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赤飯のカロリー・糖質量
カロリー | 糖質量 | |
---|---|---|
赤飯茶碗1杯(150g) | 279kcal | 60.5g |
もちっとしたごはんと小豆のつぶつぶ感がたまらない赤飯。
小豆やささげの量によっても変わりますが、一般的な赤飯のカロリーは茶碗1杯(150g)あたり279kcal、糖質量は60.5gです。もち米や小豆(またはささげ)を使うため、糖質量は高くなります。
小豆やささげの量によっても変わりますが、一般的な赤飯のカロリーは茶碗1杯(150g)あたり279kcal、糖質量は60.5gです。もち米や小豆(またはささげ)を使うため、糖質量は高くなります。
ほかのごはんと比べると
カロリー | 糖質量 | |
---|---|---|
赤飯 | 186kcal | 40.3g |
ごはん | 156kcal | 35.6g |
栗おこわ | 206kcal | 45.8g |
炊き込みごはん | 132kcal | 28.0g |
※いずれも100gあたりの値です。
ほかのごはんと比べると、ごはんや炊き込みごはんよりも赤飯のほうがカロリーや糖質量が高く、栗おこわよりも低いことがわかります。理由は、ごはんや炊き込みごはんはうるち米、赤飯はもち米を使用するためです。もち米はうるち米よりカロリーや糖質量が高いため、赤飯のほうがカロリーや糖質量が高くなります。(※6)
赤飯はダイエットに向いてる?
カロリーや糖質量はごはんよりも高いため、一見ダイエットに向いてないように思えるかもしれません。しかし、ダイエットに向いている面もあるんですよ。
赤飯はうるち米よりももちもちしているもち米を使い、さらに不溶性食物繊維が豊富な小豆が含まれています。そのためよく噛む必要があり、食べ過ぎ対策になりますよ。また腸内環境がよくなったり、便通を促進したりすることで、便秘対策にも役立ちます。(※1,7,8,9)
赤飯はうるち米よりももちもちしているもち米を使い、さらに不溶性食物繊維が豊富な小豆が含まれています。そのためよく噛む必要があり、食べ過ぎ対策になりますよ。また腸内環境がよくなったり、便通を促進したりすることで、便秘対策にも役立ちます。(※1,7,8,9)
ダイエット中に赤飯を食べる際のポイント
ポイント
- よく噛んで食べる
- 食べる量に気を付ける
- もち米の量を減らして小豆を増やす
よく噛んで食べる
前述したように、赤飯はもちもちした食感のもち米と不溶性食物繊維が豊富な小豆を使用しており、噛みごたえがあります。食べ過ぎ対策につながるため、よく噛んで食べるように意識しましょう。
ほかにも、味覚や脳が発達したり、歯の病気対策になったりといったメリットもありますよ。(※8)
ほかにも、味覚や脳が発達したり、歯の病気対策になったりといったメリットもありますよ。(※8)
食べる量に気を付ける
赤飯はダイエットに向いているところもありますが、ごはんよりもカロリーや糖質量が高いのは事実。そのため、食べる量には気を付ける必要がありますよ。
もち米に含まれるでんぷんのアミロペクチンは、加熱すると粘り気が出て消化酵素が入り込みにくく、分解に時間がかかります。そのため、腹もちがよいと言われており、少量にしても満腹感が得られやすいのが魅力です。(※1,3,10)
もち米に含まれるでんぷんのアミロペクチンは、加熱すると粘り気が出て消化酵素が入り込みにくく、分解に時間がかかります。そのため、腹もちがよいと言われており、少量にしても満腹感が得られやすいのが魅力です。(※1,3,10)
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