8. おしゃれ空間で南インド料理を「サッパドゥレディ」(北口)

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

東急百貨店前の道を北上することおよそ15分。武蔵野市から練馬区への境を越えたところに2020年5月誕生した、待望の南インド料理店です。

以前、高円寺の老舗喫茶店「七つ森」でなぜかビリヤニが提供されていて非常に驚いたことがあるのですが、そのビリヤニを作っていたのが、のちに同店のシェフを務めることとなった女性だったのです。

彼女は、大久保「魯珈(ろか)」・西荻窪「大岩食堂」・市ヶ谷「牧谿(もっけい)」などの人気カレー店店主を輩出した「エリックサウス」にいたこともあり、その腕は折り紙付き。

センスの良い空間で、至福の南インド料理を堪能することができます。これは行かねば損。なお、カウンター5席のみの小さなお店につき、お子様連れでの来店はお控えを。

今日のカレー3種

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

1,300〜1,500円(税抜) その日の内容によって変わります
プレートに敷かれたバナナリーフの上に、今日のカレー3種・インド米・副菜・ウールガイ(漬物)・アッパラム(豆せんべい)が。コンパクトながらここまで本格的な南インドミールスを常時いただけるのが嬉しい

この日のカレーは、しっかり辛めの「マドゥライチキンカレー」、ケララ州名物・ココナッツミルクベースの旨味あふれる魚カレー「ミーンモーリー」、タミルナドゥ州の酸味ある野菜カレー「ロビア豆と大根のマンディ」……最高すぎます。

いままでの吉祥寺にはないタイプのお店。駅から歩いた距離以上の満足感に浸れますよ。
店舗情報

9. いまの中央線カルチャーを体現「吉祥寺ハバカーる」(北口)

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

国分寺で人気を博し、惜しまれながら福島県に移転した「ハバカーる」が、中央線沿いにカムバック!

ココナッツミルクを用いたタイカレーのようで違う、クセになるオリジナルカレーを味わえます。辛さを自由に選べ、トッピングもバリエーション豊富。通いながら自分好みの味へチューニングしていくのも楽しみですね。

2階席の内装はかなりシュール。中央線沿線のアーティストたちの作品が所狭しと展示され、サイバーパンクかつトライバル(近未来的・民族的)な独特の世界観を生み出しています。

まさに複雑怪奇、いまの中央線カルチャーを体現したようなカレー店です。

麻辣キーマCURRY

Photo by 松 宏彰(カレー細胞)

900円(税込)
ここ数年、カレー界のニュートレンドである「中華カレー」。「麻辣キーマCURRY」は、ガッツリ辛い四川火鍋をカレー化したようなひと品です。

オイルに染み渡った唐辛子の辛さと旨味、そこに組み込まれた花椒のシビれ、ズシッと重いボディーブローがくるインパクト抜群のカレーです。せっかくなら辛さは5以上で。

「ふわふわたまご」(200円)をトッピングすることで、辛さの逃げ場を作ることもできますよ。自分好みの辛さで楽しんでみてください。
店舗情報

おいしいだけじゃない、吉祥寺カレーの世界

スパイスの刺激だけでなく、アート&カルチャーの刺激もいただくことができる吉祥寺カレー。ぜひ、気になるお店のカレーを体感してみてください。きっと新たな創作意欲がわいてくることでしょう。
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