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辣肉醤がおいしさの決め手!本格台湾まぜそばの作り方
調理時間
15分
旨辛ミンチとニラの組み合わせが食欲をそそる台湾まぜそば。味が濃い名古屋めしのなかで、とてもスパイシーなひと品です。簡単に作れる台湾ミンチの辣肉醤(ラーロージャン)を使って、本格的な台湾まぜそばをおうちで再現してくださいね。
材料(2人分)
おいしく作るためのコツ
- 分量通りでも辛さを感じる仕上がりですが、さらに辛口にしたい方は、ラー油で調整してくださいね。
- お好みで甜麺醤を加えると甘みとコクがアップします。
- トッピング材料は上記以外に、もやし、みず菜、にんにくのすりおろしもおすすめです。
- 今回は中華麺を使用しましたが、うどんや蕎麦でもおいしく作れますよ。
- 肉なしで作りたい場合は、さばやツナ缶で作ってもOKです。
作り方
1.材料を切る
![左:材料を切った写真 / 右:にんにくのみじん切りの写真](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/275/275888/1yu0JsppHZlTF4io1FVbLrrVVwMSIPrWTbKf4J6R.jpg?p=medium)
Photo by anrichiko
長ねぎは小口切りに、ニラ、海苔はそれぞれ色紙切りにします。にんにくはみじん切りにします。
2.辣肉醤を作る
![左上:ひき肉を入れたフライパン/ 右上:唐辛子を加える様子 /左下:調味料を加える様子/右下:木べらで炒める様子](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/275/275889/YaKIJ5hPv6l0mydlLXdDIyiG1f3XK6f2mO03h0Ay.jpg?p=medium)
Photo by anrichiko
1. 油はひかず、豚ひき肉をフライパンで炒める
2. 唐辛子とにんにくを加えて炒める
3. 肉の色が変わってきたら、コチュジャン、豆板醤を加え、さらに炒める
4. しょうゆと砂糖を加えて味を調整すると、辣肉醤のできあがり
冷蔵庫で1週間から10日ぐらい日持ちします。多めに作って冷凍保存しておくと便利ですよ。冷凍保存の場合、1ヶ月程度が目安です。
3.めんをゆでる
![左:ザルにあげる写真/ 右:油と塩を絡める写真](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/275/275890/GZyfG2xXS93TUPvUmD2ge1zvj7oiAolAo5xP48X6.jpg?p=medium)
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中華麺を表示時間通りにゆで、ザルにあげて水分を切ります。ゆであがった麺に、まんべんなくごま油と塩を絡めます。
4.仕上げる
![白い器に盛られた台湾まぜそば](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/275/275891/zM1ykv2fTugI6khhUq032RyfpmFxUwlX8TM2CnBt.jpg?p=medium)
Photo by anrichiko
温めた器に中華麺を入れ、中華麺の真ん中をくぼませて卵黄を置きます。辣肉醤、長ねぎ、海苔、天かす、ニラを卵黄のまわりにトッピングしたら完成です。すべての具材をよくかき混ぜて、いただきましょう。
台湾まぜそばのおすすめアレンジレシピ4選
1. レンジで作る。焼きそば麺の台湾まぜそば風
焼きそば麺で作る、お手軽な台湾まぜそば風のレシピ。ひき肉や麺の加熱は、レンチンでOKです。ニラははさみで細かくするので、包丁は使いません。具材をきれいに盛り付ければ、レンジで作ったように見えませんよ。おひとりさまランチにもってこいのひと品。たたききゅうりや玉子焼きも一緒に召しあがれ。
2. 食べるラー油をお好みで。台湾まぜそば風サラダ麺
ピリ辛ミンチがおいしい台湾まぜそばに、レタスをプラス。サラダ麺風のアレンジレシピです。冷やし中華のようなタレがベースで、みずみずしいレタスがよく合いますよ。辛さは食べるラー油で、好きに調整できるのがよいところ。野菜がもりもり食べられるのもうれしいですね。
3. めんつゆや焼肉のタレで。ネギたっぷり台湾まぜそば
めんつゆや焼肉のタレを使うことで、しっかり味が決まる台湾まぜそばのレシピです。たっぷりのねぎとニラをのせれば大人も満足できるひと品に。食べるときは具材をよく混ぜて召し上がってください♪
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