ライター : leiamama

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ゆでた中華麺が余ったら保存できる?

Photo by nami

せっかく生の中華麺をゆでたのに、食べ切れずに余ってしまうと困りますよね。中華麺は冷蔵・冷凍保存が可能です。麺を冷蔵で保存するか、冷凍するかは食べるタイミングで決まります。目安としては、1日で食べ切る場合は冷蔵で、それよりも長く保存したい場合は冷凍保存するのがおすすめです。

ここでは、冷蔵と冷凍それぞれの保存の仕方とおいしさをキープするコツ、解凍方法について解説します。

冷蔵保存する方法

冷蔵保存するときは、ゆでた中華麺を水でよく洗い、しっかりと水気を切ります。それからラップにピッタリと包み、ジッパー式保存袋に入れて空気を抜いて保存するのがコツ。ラップで水分を閉じ込め、ジッパー式保存袋に入れることで臭い移りも防げます。

食感が悪くなるので、冷蔵保存の場合はなるべく翌日までに食べ切るようにしてください。

冷凍保存する方法

冷凍保存するときのポイントは、ゆで時間を短くして固めにゆでること。中華麺が余ってしまいそうなときは、あらかじめ固めにゆでておくと冷凍しても食感を損ないません。

ゆでた中華麺は水で洗ってからしっかりと水気を切り、ラップを敷いた金属トレーに広げると急速冷凍できるのでおすすめです。中華麺が凍ったら、ジッパー式保存袋に移し空気を抜いて冷凍保存します。冷凍での保存期間は約1ヶ月です。

解凍するときは、熱湯でほぐれればOK!ラーメンで食べる場合は、熱したスープにそのまま入れてほぐせばおいしく食べられます。

少量余ったときにも!麺料理以外のおすすめレシピ5選

1. 北海道の定番!ラーメンサラダ

ラーメンサラダは北海道の居酒屋定番のメニュー。ラーメンはあくまでも具の一部なので、少量でかまいません。野菜がもりもり食べられて、食べごたえも満点。ドレッシングで味わいが変わるので、お好みのものをかけて召し上がってください。カラフルな見た目とたっぷりの野菜に、お酒がすすみますよ。

2. 子どものおやつやお弁当に。スティック焼そばパン

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食パンで作る焼そばパンは、子どもたちのおやつにぴったり。焼きそばは電子レンジでできるので、フライパンで炒める手間も省けます。ドッグパンで作るより、食べやすいサイズ感もうれしいですね。両端をリボンやマスキングテープで留めて、おしゃれなお弁当にしても。子どもたちがよろこぶこと間違いありません。

3. カリッともちもち。中華麺入りチヂミ

余った中華麺を活用してチヂミを作ったら、表面はカリッと中はもちもち食感♪ ごま油の香りに食欲をそそられます。生地はめんつゆで味をつけるので、そのまま食べても、酢醤油をつけてもおいしいですよ。おいしく作るコツは、両面をこんがりと焼くこと。ビールのおつまみにいかがですか。

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