5. おかずの組み合わせにメリハリをつける

すべての料理を薄味にすると、全体の味がぼやけてしまい満足感が得られません。献立を考える際は、ひとつは通常の味付けにし、そのほかのものは酸味を活かしたり、だしを効かせたりするなど味に濃淡をつけましょう。そのようにして全体の塩分量を減らすと、満足感の高い食事になります。

管理栄養士が考案する「減塩献立」を3つ紹介

Photo by macaroni料理家たけるみ

ここからは、実践編として減塩の工夫を凝らした献立を紹介します。

1食あたりの塩分相当量は2.3gと控えめですが、だしや香辛料をたくさん使用すると、塩分を減らしてもしっかりと味を感じられますよ。

レシピごとに減塩のポイントを記載しているので、ぜひ参考にしてくださいね♪

排塩を意識するために摂取したい栄養素

実は、減塩の調理以外に身体に溜まった塩分(ナトリウム)を排出するための工夫も大切。これからご紹介する栄養素には塩分を排出するはたらきがあるので、積極的に摂り入れましょう。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ