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教えてくれる人
中央アジア料理研究家/山田有佐子さん
学生の時にウズベキスタンを旅行し、中央アジア料理のおいしさにハマる。シルクロードなどの東西交流の影響を受けた豊かな中央アジアの食文化を広めるおいしい中央アジア協会の代表理事を務める。
学生の時にウズベキスタンを旅行し、中央アジア料理のおいしさにハマる。シルクロードなどの東西交流の影響を受けた豊かな中央アジアの食文化を広めるおいしい中央アジア協会の代表理事を務める。
野菜たっぷり。ラグマンのレシピ
調理時間
60分
「中央アジアの広い地域で食べられているラグマン。小麦粉の生地を引っ張って伸ばす手延べ麺を使用した中国から伝わった料理です。中央アジアでは箸を使用する文化が定着しなかったので、本場ではスプーンで食べることが多いんですよ!
ラグマンの麺はコシが強さが特徴的ですが、ほかの部分は日本のうどんと変わりません。家庭で手軽に作りたい場合は、市販のうどんを使用するのがおすすめです」
材料(4人分)
下ごしらえ

Photo by あんりちこ
・玉ねぎとにんにくは薄くスライスする
・トマトはさいの目切りにする
・そのほかの野菜はいちょう切りにする
作り方
1.材料を炒める

Photo by あんりちこ
鍋に油を入れ、牛肉→玉ねぎ→にんじん→じゃがいも→なす→パプリカ→ピーマン→トマトの 順番で炒めます。
2.水、調味料を加えて40分煮込む

Photo by あんりちこ
水を加え、トマトペースト、塩、クミン、にんにく、こしょうで味を整えたら40分煮込みます。
3.麺をゆでる

Photo by あんりちこ
麺を袋の記載時間通りにゆでます。
4.麺にソースをかける

Photo by あんりちこ
煮込んだソースをゆであがった麺にかければ完成。お好みで香草をトッピングして召し上がれ♪
冷めてもおいしい「ラグマン」を作ろう!
トマトベースのスープがおいしいラグマン。お肉も野菜もたっぷり入り、ついつい食べ過ぎてしまうひと品です♪ スープに深みがあるので、冷めてもおいしく食べられますよ!材料が手に入れば意外と簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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