ライター : akiharahetta

フードコーディネーター / 野菜ソムリエ

フード業界在籍歴10年以上。湘南の自宅と千葉の自宅を往復し、2つのキッチンを操るライフスタイルを送る。3度の飯とサーフィンが大好き。

かぼちゃが冬至の代表的な食べ物である理由

Photo by akiharahetta

冬至にはかぼちゃを食べることで有名ですが、どうしてかぼちゃなのでしょうか。昔はいまと違って、本格的に寒くなる冬至の頃になると、収穫できる野菜が少なくなります。一方で夏野菜であるかぼちゃは、長期貯蔵するとでんぷんが糖分に変化し、冬に一段と甘くておいしくなるのです。

そんな栄養豊富なかぼちゃを冬至に食べて、健康維持のために習慣づけるようになったとされます。かぼちゃは体内でビタミンAに変わるβ-カロテンや、そのほかのビタミン類を多く含む緑黄色野菜。現代でも、皮膚や粘膜の抵抗力を高めるのに役立つと考えられています。(※1)

冬至の日に食べたい。かぼちゃと小豆の煮物

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調理時間:60分

夏に収穫して冬至まで日持ちするかぼちゃは、今ほど食糧が豊富でなかった時代から重宝されてきた野菜です。そんなかぼちゃで作る「かぼちゃと小豆の煮物」はいかがですか?別名「いとこ煮」とも呼ばれますよね。自然な甘さを味わうため、必要最低限の調味料で仕上げます。

材料(3~4人分)

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・かぼちゃ……1/4個
・小豆……50g
・砂糖……大さじ3杯
・しょうゆ……小さじ1杯

作り方

1. 小豆を炊く

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小鍋に小豆を入れ、多めの水(分量外)を注ぎます。フタをして火にかけて沸騰したら弱火にし、40分程度加熱します。途中で水が減ってしまった場合は、さし水をしてください。小豆が指でつぶせるくらいやわらかくなったら、ざるにあげ、ゆで汁を捨てます。

2. かぼちゃを切って砂糖をまぶす

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かぼちゃは、味が染み込みやすいようところどころ皮をむき、食べやすい大きさに切ります。お好みで面取りしてもよいでしょう。切り終えたら、砂糖の半量をまぶし少し、置いておきます。

※かぼちゃをラップに包み、電子レンジ600Wで1分30秒~2分加熱すると切りやすくなりますよ。

3. かぼちゃを煮る

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砂糖をまぶすとかぼちゃから水分が出てきます。確認できたら、水分は煮汁として残したまま、かぼちゃの皮を下にして鍋に並べます。このとき、かぼちゃ同士が重ならないようにしてください。鍋が小さく重なってしまう場合は、ひと回り大きな鍋にしましょう。

鍋に並べたら、かぼちゃの半分の高さまで水(分量外)を加え、中火にかけます。

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