ライター : Raico

製菓衛生師 / フードコーディネーター / フードライター

プロが教える。米粉クレープの作り方

Photo by Raico

調理時間 30
*生地を寝かす時間は除く
米粉を使うクレープは、焼きたてがもちもちしてしっとりした食感が特徴です。香ばしい風味の小麦粉を使うクレープとは違い、米自体のやさしい甘味が広がります。米粉をあらかじめふるう手間もなく、材料を混ぜて焼くだけで手軽に作れますよ。甘さ控えめなレシピのため、スイーツ系にも食事系にもアレンジは可能。グルテンフリーなので、小麦粉アレルギーのお子さまでも食べられます。

材料(約10枚分)

Photo by Raico

作り方

1.クレープ生地を作る

Photo by Raico

ボウルに米粉と砂糖を入れて混ぜ合わせ、卵をほぐして加えます。無塩バターを600Wのレンジで20秒ほど加熱し溶かして加え、塩を加えてよく混ぜ合わせます。
ボウルに牛乳を加えて、泡立て器で混ぜている様子

Photo by Raico

牛乳を少しずつ加えて、泡立て器で静かに混ぜ合わせます。
米粉クレープの生地を裏ごし器でこしている様子

Photo by Raico

裏ごし器に通して濾し、30分ほど冷蔵庫に入れて生地を落ち着かせます。

2.クレープ生地を焼く

油を引いたフライパンをぬれふきんにのせている様子

Photo by Raico

フライパンを強火で熱して温め、全体に油をひいてなじませたら、ぬれふきんの上にのせて一度冷まします。キッチンペーパーでふいて、余分な油をふきとりましょう。
フライパンに米粉クレープ生地を流して焼いている様子

Photo by Raico

クレープ生地をお玉に軽く1杯程度流し入れます。フライパンを回して生地を丸く広げたら、弱~中火にかけて焼きます。
竹串でクレープのふちを持ち上げている様子

Photo by Raico

表面が乾いてまわりが色づいてきたら、竹串や菜箸などを使って縁をはがし、生地を裏返します。
米粉クレープを裏返して、裏面を焼いている様子

Photo by Raico

裏面をさっと焼いたら、フライパンからとり出します。これを何回か繰り返して、クレープ生地がなくなるまで10枚ほど作り、クレープ生地の完成です。お好きな形にたたんで皿に盛り付け、フルーツやソースなどを添えたらできあがり。

米粉のクレープ生地をおいしく作るポイント

小麦粉と比べて粒子が細かい米粉は、ダマになりにくくグルテンができないため、ふるう必要はありません。生地を混ぜるときは、いくつかのポイントを押さえることが大切です。

米粉と砂糖を先に合わせておくと、生地が均一に混ざりやすくなります。牛乳や卵は少しずつ混ぜると、さらにダマになりにくいでしょう。また米粉は混ぜすぎると生地が硬くなるので、混ぜすぎはNGです。

米粉の生地は濾すことで、よりなめらかな生地に。さらに30分ほど冷蔵庫で寝かせると、米粉が水分を吸収して生地がなじみますよ。

きれいに作るためのコツ

クレープをきれいに仕上げるには、フライパンで焼くときの温度と油の量が大切です。

一度フライパンをアツアツに熱して油を全体に行き渡らせたら、一旦ぬれふきんにのせて落ち着かせます。そしてキッチンペーパーで余分な油をふきとったら、生地を入れましょう。「ジュワッ」と音がすればちょうどいい温度です。

あとはフライパンを傾けて生地を平らにならして、焼き上げていきましょう。

生地が破けて失敗するときは?(フライパンにくっついてしまうときは?)

米粉のクレープ生地はのばしやすいため、薄く焼くと破れやすくなります。クレープ生地の量を少し多くして、厚めに焼くようにするとよいでしょう。

編集部のおすすめ