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<作り方>
1. 塩鮭は魚焼きグリルで香ばしく焼き、骨と好みで皮を除いて食べやすくほぐす。
2. かいわれ大根は1〜2cm長さに切る。みょうが、万能ねぎは小口切りにする。青じそは細かく手でちぎる。新しょうがはせん切りにする。
3. 器にごはんを盛って軽くほぐし、1、2をのせ、ごまをふる。Aを注いで、すだち、焼き味噌を添える。
2. かいわれ大根は1〜2cm長さに切る。みょうが、万能ねぎは小口切りにする。青じそは細かく手でちぎる。新しょうがはせん切りにする。
3. 器にごはんを盛って軽くほぐし、1、2をのせ、ごまをふる。Aを注いで、すだち、焼き味噌を添える。
※焼き味噌の作り方
しゃもじ(無塗装のもの)の片面(または両面)に味噌適量を均等な厚さに塗り、火にかざして全体に焦げ色がつくまで炙る。
※しゃもじは焦げてしまうので、焼き味噌作り専用に1本用意するのがおすすめ。しゃもじが余分にない場合は、アルミ箔に味噌を塗って、オーブントースター、または魚焼きグリルで焼いてください。
※事前に作り置きして、冷蔵保存することも可能。おむすびの具材にもなります。
しゃもじ(無塗装のもの)の片面(または両面)に味噌適量を均等な厚さに塗り、火にかざして全体に焦げ色がつくまで炙る。
※しゃもじは焦げてしまうので、焼き味噌作り専用に1本用意するのがおすすめ。しゃもじが余分にない場合は、アルミ箔に味噌を塗って、オーブントースター、または魚焼きグリルで焼いてください。
※事前に作り置きして、冷蔵保存することも可能。おむすびの具材にもなります。
【アレンジ②】アクアパッツァ風冷や汁
冷や汁は洋風のアレンジもおすすめ! 人気の魚介料理を冷たく仕立てたアイデアメニューです。あさりのだし汁に含まれたたっぷりの旨みが、トマトの酸味、バジルの風味と一体となって口の中いっぱいに広がります。
「このイタリア風冷や汁には玄米ごはんがよく合います。イタリアの古代麦(ファッロ)のイメージです。プチプチした食感が、さらっとしたスープのいいアクセントに。玄米の代わりにもち麦を使っても、パスタ感覚で食べられておいしいですよ」
「このイタリア風冷や汁には玄米ごはんがよく合います。イタリアの古代麦(ファッロ)のイメージです。プチプチした食感が、さらっとしたスープのいいアクセントに。玄米の代わりにもち麦を使っても、パスタ感覚で食べられておいしいですよ」
<材料>(2人分)
あさり(殻つき・砂抜きしたもの)…約300g
水…3カップ
白ワイン(または酒)…大さじ1
ごはん(常温・玄米がおすすめ)…茶碗2杯分
塩…適量
水…3カップ
白ワイン(または酒)…大さじ1
ごはん(常温・玄米がおすすめ)…茶碗2杯分
塩…適量
A
ツナ缶(油漬け・ファンシータイプ)…40g
ミニトマト(ヘタを除いて半分に切る)…6〜8個
セロリ(縦半分に切ってから斜め薄切り)…10cm
バジル(手でちぎる)、イタリアンパセリ(みじん切り)…各適量
オリーブオイル…適量
<作り方>
1. あさりだしを作る。あさりは殻同士をこすり合わせてしっかりと洗ってから小鍋に入れ、水1カップ、白ワインを回し入れ、ふたをして中火にかける。3〜4分たって殻が3〜4個開いたら火を止め、ふたをしたまま10分ほどおく。分量の残りの水を加えて中火にかけ、再び煮立ったら火を止める。あさりを取り出し、目の細かいザルで汁をこす。塩少々を加えて混ぜ、粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やす。
2. 器にごはんを盛って軽くほぐし、あさり、Aをのせる。あさりだしを注いでオリーブオイルを回しかけ、塩少々をふる。
2. 器にごはんを盛って軽くほぐし、あさり、Aをのせる。あさりだしを注いでオリーブオイルを回しかけ、塩少々をふる。
サラサラとかきこめる冷や汁は、食欲のないときでもさらりと食べられそう。たくさんの具材とごはん、旨みたっぷりのスープが一度にとれるので、献立に悩まなくて済むのもうれしいですね。栄養満点の冷や汁で暑い夏を乗り切りましょう。
植松良枝さん
旬の野菜を使った料理を得意とする料理研究家。野菜づくりがライフワークで、季節に寄り添った食と暮らしに関するアイデアを発信している。
さらに国内外を旅し、多くの食文化に触れた経験から生み出される、世界各国のエッセンスを取り入れた料理も人気。『バスクバルレシピブック』(誠文堂新光社)、『春夏秋冬 ふだんのもてなし』(KADOKAWA)など著書多数。
さらに国内外を旅し、多くの食文化に触れた経験から生み出される、世界各国のエッセンスを取り入れた料理も人気。『バスクバルレシピブック』(誠文堂新光社)、『春夏秋冬 ふだんのもてなし』(KADOKAWA)など著書多数。
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