目次
小見出しも全て表示
閉じる
失敗しない「手作りマヨネーズ」の作り方
調理時間
15分
濃厚な手作りマヨネーズは、普段の料理を格上げしてくれる優れもの。ポテトサラダはもちろん、どの料理もさらに絶品になりますよ。家庭にある調味料で上手にマヨネーズを作るポイントは、分離させないこと。
この記事では、初めての方でも失敗しない、簡単に作る方法をご紹介します。覚えておくと重宝するおすすめのレシピです。
材料(2〜3人分)
おいしく作るポイント
- 分離しないよう、卵黄とサラダ油を少しずつ混ぜることがポイント。大きめのボウルを使うと混ぜやすく、失敗が少なくなりますよ!上手に乳化させるコツは、サラダ油を一気に入れずに少量ずつ加えることです。
- もし緩くなってしまった場合は、卵黄を追加してみてくださいね。
作り方
1.卵黄を溶きほぐす
Photo by anrichiko
ボウルに卵黄を入れて、泡立て器で軽く溶きほぐします。
Photo by anrichiko
小さじ1杯程度のサラダ油を溶きほぐした卵黄の横に入れ、卵黄の一部と混ぜ合わせ卵合わせます。卵黄とサラダ油を軽く混ぜた液を作りましょう。
2.サラダ油を乳化させる
Photo by anrichiko
最初に加えたサラダ油(小さじ1杯程度)と卵黄をしっかり混ぜ乳化させます。
Photo by anrichiko
さらに少量(小さじ1杯程度)のサラダ油を入れ、少しずつ乳化させます。サラダ油を一気に加えるのではなく、少量ずつしっかりと混ぜ合わせていきましょう。サラダ油が半分の量になるまで同様の手順を繰り返し、慎重に乳化させてください。
3.酢を加えて混ぜる
Photo by anrichiko
酢を一気に加え、混ぜます。
4.サラダ油を入れて乳化させる
Photo by anrichiko
残りのサラダ油を少し入れて、混ぜ合わせます。
5.調味料を入れて完成
Photo by anrichiko
最後に、塩、こしょう、マスタードを入れて混ぜたら完成です。
手作りマヨネーズの保存方法・期間
手作りマヨネーズは、清潔なびんに入れておけば、冷蔵庫で2週間ほど保存できます。
保存の利く安全なびん詰めを作るには、消毒が大事です。とくに、湿気の多い時期は、雑菌が繁殖しやすいので気をつけましょう。消毒は煮沸消毒をおすすめします。
煮沸消毒をするには、まず大きな鍋にふきんを敷き、びんを並べて水を入れてください。中火で沸騰したら10分ほど火にかけましょう。取り出したびんは自然乾燥させます。ふたやゴムパッキンがついているものは変形するおそれがあるので、20秒ほどで大丈夫です。
保存の利く安全なびん詰めを作るには、消毒が大事です。とくに、湿気の多い時期は、雑菌が繁殖しやすいので気をつけましょう。消毒は煮沸消毒をおすすめします。
煮沸消毒をするには、まず大きな鍋にふきんを敷き、びんを並べて水を入れてください。中火で沸騰したら10分ほど火にかけましょう。取り出したびんは自然乾燥させます。ふたやゴムパッキンがついているものは変形するおそれがあるので、20秒ほどで大丈夫です。
手作りマヨネーズをたっぷり味わうレシピ5選
1. パパっと簡単。アボカドのマヨチーズ焼き
調理時間はわずか10分。とっても短時間で完成するひと品です。アボカドとマヨネーズのクリーミーな味わいと、こんがりとろけるチーズがたまりません。アボカドの皮も捨てずに器にすれば、見た目もおしゃれですよ。パパっとできるので、もうひと品欲しいときに助かりますね。
2. 王道の組み合わせ。ツナマヨサンドイッチ
マヨネーズと組み合わせる人気食材といえば、ツナではないでしょうか。そんなツナマヨをたっぷり挟む、サンドイッチはいかがですか?玉ねぎとレタスのシャキシャキ感が良いアクセントとなり、次から次へと手が伸びること間違いなしです。
- 1
- 2
手作りソース・タレに関する記事
手作りソース・タレの人気ランキング