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激辛カレーはもってのほか!
スパイスをふんだんに使った、激辛のカレーは厳禁です。例えば唐辛子を大量に使って、辛味成分であるカプサイシンを過剰摂取すると、粘膜が痛んで胃腸が荒れることも。激辛グルメが好きという方でも、妊娠中は抑えるようにしてくださいね。(※1)
痔がある人は控える
基本的には食べてもOKなカレーですが、痔の症状がある方は、刺激により悪化のおそれがあるため、食べるのを控えたほうがいいでしょう。
妊娠中にカレーを作るときのポイント
妊娠中にカレーを食べるなら、自分でアレンジができる手作りがおすすめ。以下に、作る際のポイントをまとめてみました。
ポイント
- カレールウではなくカレー粉を使う
- 野菜をたっぷり入れる
カレールウではなくカレー粉を使う
使ってはいけないわけではありませんが、市販のカレールウには塩分や脂質が比較的多く含まれています。もし体調に余裕があるのであれば、カレールウではなくカレー粉を使って作るのがいいでしょう。
野菜をたっぷり入れる
食べられるものが限られてくる妊娠中、栄養補給と思っても、なかなか野菜が食べられないということがあると思います。
そんなときは、食べられるものに混ぜていただきましょう!カレーは具材を選ばない料理なので、細かくカットしたりすりおろしたりして、野菜たっぷりのカレーを作って栄養を摂取できるといいですね。
妊婦さんにおすすめのカレーレシピ5選
みりんやめんつゆ、生姜を使って、和風に仕上げるカレーのレシピです。辛さは控えめなので、お子様でも食べやすいはず。レシピでは豚バラ肉を使っていますが、脂質が気になる場合は細切れ肉などがおすすめですよ。
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