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6. クルマエビ科の大型種!ブラックタイガー
かつて養殖物で一番人気だったエビで、和名はウシエビ。体長30cmにもなる大きさと、プリプリした身がどんな料理にも合うと定評があります。
熱帯・亜熱帯域の浅い海の砂泥に生息していて、国内で流通するものは大半が東南アジアからの輸入物です。感染症により現地の養殖場が減少して、現在はバナメイエビに席巻されつつあります。
熱帯・亜熱帯域の浅い海の砂泥に生息していて、国内で流通するものは大半が東南アジアからの輸入物です。感染症により現地の養殖場が減少して、現在はバナメイエビに席巻されつつあります。
7. 祝いの席を豪華に飾る!伊勢エビ
昔から三重の伊勢志摩でよく獲れたことからついた名前で、圧倒的な存在感と豪華さは、エビの王様といっても過言ではありません。房総半島から南の太平洋沿岸近く、浅い海の岩礁やサンゴ礁域に生息。
40cmにも達する巨大なものもあり、祝い事やハレの席に欠かせない縁起物です。お刺身や半身のグラタン、大きな頭は味噌汁に珍重されます。
40cmにも達する巨大なものもあり、祝い事やハレの席に欠かせない縁起物です。お刺身や半身のグラタン、大きな頭は味噌汁に珍重されます。
8. 駿河湾で海の宝石と呼ばれる!桜エビ
静岡県で「海の宝石」と呼ばれる駿河湾特産の小エビ。東京湾や相模湾にも生息しますが、漁として桜エビを獲っているのは駿河湾だけです。日中は深海の中層あたりに群れていますが、夜になると海面近くまで浮かんでくる習性で有名。
春漁と秋漁の年2回の旬になると、生のお刺身や釜揚げ、かき揚げに調理したり、干しエビに加工されたりします。
春漁と秋漁の年2回の旬になると、生のお刺身や釜揚げ、かき揚げに調理したり、干しエビに加工されたりします。
9. こんな形ながら味は抜群!ウチワエビ
浅い海の砂泥に生息し、太平洋沿岸から日本海中部まで広く分布。五島列島の一部では資源保護に厳格で、現地では希少性の高いエビとして知られています。
前半分が円形状の押しつぶしたような体形で、うちわのように見えることからついた名前。半透明で白い身は少ないながらも甘みとうま味があり、お刺身やボイル、味噌汁などの料理が人気です。
前半分が円形状の押しつぶしたような体形で、うちわのように見えることからついた名前。半透明で白い身は少ないながらも甘みとうま味があり、お刺身やボイル、味噌汁などの料理が人気です。
エビの種類と特徴を知ってよりおいしく♪
記事を読み終わってみると、大半が知っているエビばかりだったのではないでしょうか。日本で食用になるエビの種類はそれほど多くありませんし、ほとんどがポピュラーなものばかり。
あらかじめエビごとの特徴や産地、食べ方をを知るだけでも、家庭での料理の幅も広がるはずです。今夜あたりさっそくエビで、お好みの料理を作ってみてください。
あらかじめエビごとの特徴や産地、食べ方をを知るだけでも、家庭での料理の幅も広がるはずです。今夜あたりさっそくエビで、お好みの料理を作ってみてください。
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