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「マテ貝」とはどんな貝?食べ方&簡単下処理方法
マテ貝は細長く薄い殻をした二枚貝で、煮て乾燥させたものは中華料理の高級食材として使用されます。形がカミソリの刃に似ていることから、英語で「Razor Clam」と呼ばれますよ。
砂浜や干潟などに穴を掘って生息し、大きさは10~15cm程度。旬は産地によって異なるものの、秋から春先にかけて多く出回ります。
マテ貝を獲る際は巣穴に塩を振りかけ、飛び出してきたら殻を掴んでゆっくりと引き抜きましょう。子どもでも楽しく獲ることができるので、ぜひ潮干狩りに行ってみてくださいね。
砂浜や干潟などに穴を掘って生息し、大きさは10~15cm程度。旬は産地によって異なるものの、秋から春先にかけて多く出回ります。
マテ貝を獲る際は巣穴に塩を振りかけ、飛び出してきたら殻を掴んでゆっくりと引き抜きましょう。子どもでも楽しく獲ることができるので、ぜひ潮干狩りに行ってみてくださいね。
マテ貝の下処理方法
マテ貝は下処理の必要はなく、水洗い後すぐに調理できます。ですが、砂が落としきれていない場合があるため、気になる方はあさりと同じように塩抜きをおすすめします。マテ貝の殻を外して調理する際は、たっぷりのお湯でゆでて、先端から割れ目に沿って包丁を入れてください。
マテ貝の味わい
マテ貝はクセが少なく濃厚で、あさりに近い味わいです。あさりに比べて身が硬く、コリコリとした食感が特徴。磯の風味がしっかり感じられ、甘みが凝縮されています。クセが少なく風味が強いため、酒蒸しや煮付け、フライ、パスタなどいろいろな方法で調理することができますよ。
マテ貝を使うおすすめレシピ10選
1. 簡単やみつき。マテ貝のバター炒め
マテ貝の濃厚なだしとバターの風味が絶妙にマッチするひと品です。うまみたっぷりのマテ貝のだし汁もすすりたくなるおいしさ。弾力のあるマテ貝の食感がやみつきになります。おかずとして食卓に並べても、おつまみにも喜ばれますよ♪
2. 本格ボンゴレロッソ!マテ貝のパスタ
トマトピューレと塩、黒こしょうでボンゴレロッソ風に仕上げる簡単パスタ。黒オリーブの香りとマテ貝のコクがプラスされ、シンプルながら旨みをしっかりと味わうことができますよ。パスタにマテ貝の旨みがしっかりしみこむ絶品パスタです。
3. 晩酌にぴったり。マテ貝と長ねぎの炒めもの
長ねぎとマテ貝の旨みが、噛めば噛むほど広がるひと品。レンジで加熱するだけなので、初心者でも簡単に作ることができますよ。味付けは最後にポン酢しょうゆをかけるだけ。失敗することなく味が決まります。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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