ライター : yukiuki
結婚を機に料理に目覚め、主人と三人の子供のご飯を作る日々です。美容関係の職についていたこともあり、健康と美容を意識した情報を発信したいと思っています。
冷凍した牡蠣の解凍方法
殻付きの牡蠣の場合
殻付き冷凍牡蠣の解凍は、電子レンジを使用します。まずは牡蠣全体を水で洗い、殻の深いほうを下にして耐熱皿に並べていきます。殻が開くまで加熱したら、解凍終了!牡蠣の大きさや形状、使用する電子レンジによっても解凍の温度は変わりますが、だいたい牡蠣3個を500Wで3分ほど加熱するといいでしょう。
加熱しすぎてしまうと、牡蠣の旨味が失われたり、臭みの原因になってしまうこともあります。もう少し加熱したいというときは、調整しながら電子レンジの解凍時間をプラスするようにしましょう。
牡蠣のむき身の場合
牡蠣のむき身の解凍は、ぬるま湯、もしくは流水を使って解凍します。ポイントはすべて解凍してしまわないこと!ぬるま湯を使用する場合は15秒から30秒ほど、流水は20秒から40秒ほどでOK。表面の氷を取り除ければ解凍は完了です。
表面の氷が溶けたらザルに上げ、水分をキッチンペーパーで拭き取ります。身の中心が凍っているほうが調理しやすいので、半解凍の状態で大丈夫。牡蠣をバットや容器に入れ、浸るくらいのお酒を注ぎます。
こうすると、加熱しても身が縮まないふっくらとした見た目と食感の牡蠣を、冷凍でも楽しむことができます。
冷凍した牡蠣の賞味期限
冷凍の牡蠣の賞味期限は、殻付きもむき身も、どちらも約1ヶ月ほどと言われています。生の牡蠣が多く手に入ってしまったというときにも、冷凍保存をすれば約1ヶ月、そのおいしさを堪能することができますよ。
冷凍保存した牡蠣のおすすめレシピ13選
1. 牡蠣とほうれん草のグラタン
牡蠣の旨味がたっぷりと入った、牡蠣とほうれん草のグラタンのレシピ。牡蠣の旨味がほうれん草の甘みにぴったりのひと皿です。牡蠣がおいしい寒い時期には生の牡蠣を。暖かい季節には冷凍牡蠣を使って調理すると一年中おいしく楽しめますね!
2. バターナッツかぼちゃの牡蠣シチュー
寒い冬の夜ごはんにおすすめなのが牡蠣シチュー。ひょうたんのような独特の形をしたお野菜「バターナッツかぼちゃ」を使用し、ナッツのような香ばしい風味を感じられるひと皿です。牡蠣のまろやかな旨味との相性もいいので、バターナッツかぼちゃが手に入ったときには、ぜひこのレシピを試してみてください。