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冷凍した牡蠣の解凍方法
いまは獲れたての新鮮な牡蠣を瞬間冷凍したものが、旬の季節以外でも販売されています。そんな冷凍牡蠣を殻付きとむき身に分けて、上手に解凍する方法を紹介。調理する際の参考にしてください。
殻付きの牡蠣の場合
殻付き冷凍牡蠣の解凍は、電子レンジを利用するのが便利です。殻全体を水で洗い、殻の深いほうを下にして耐熱皿に並べます。牡蠣の大きさや形状よって解凍時間が違いますが、3個を500Wで4分ほど加熱するとOK。殻が開けやすく、身が取り出しやすくなります。
加熱しすぎると牡蠣のドリップが流れ出し、旨味がなくなることがあるので注意。これはあくまで解凍のためのレンジ使用です。身の中まで火が通っていないので、食べるときはしっかり加熱調理してください。
※お使いの機種によって電子レンジでの加熱時間は異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。
加熱しすぎると牡蠣のドリップが流れ出し、旨味がなくなることがあるので注意。これはあくまで解凍のためのレンジ使用です。身の中まで火が通っていないので、食べるときはしっかり加熱調理してください。
※お使いの機種によって電子レンジでの加熱時間は異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。
牡蠣のむき身の場合
牡蠣のむき身を解凍するときは、冷蔵庫に移して自然解凍するのがもっともおすすめ。また時間がなく急ぐときは、袋ごとの流水解凍や、身を濃度3%の塩水に浸けての解凍などがあります。このときに気をつけることは、完全に解凍してしまわないこと。
身の中まで解凍してしまうと、旨味を含むドリップが流れてしまうおそれがあるからです。表面の氷が溶けて、中心は少し凍っているくらいの半解凍がベスト。またそのほうが調理もしやすいですよ。殻付き牡蠣と同じく、むき身も必ず加熱してから食べるようにしてください。
身の中まで解凍してしまうと、旨味を含むドリップが流れてしまうおそれがあるからです。表面の氷が溶けて、中心は少し凍っているくらいの半解凍がベスト。またそのほうが調理もしやすいですよ。殻付き牡蠣と同じく、むき身も必ず加熱してから食べるようにしてください。
冷凍した牡蠣の賞味期限
冷凍牡蠣の賞味期限は、殻付きとむき身のどちらも約1ヶ月ほどです。ただし家庭の冷凍庫では、時間経過とともに風味が落ちるので、早めに食べることをおすすめします。
生牡蠣をたくさん入手して残りそうなときは、家庭で冷凍保存してもOK。販売しているものと同じく、1ヶ月は保存可能です。
生牡蠣をたくさん入手して残りそうなときは、家庭で冷凍保存してもOK。販売しているものと同じく、1ヶ月は保存可能です。
冷凍保存した牡蠣のおすすめレシピ13選
1. 牡蠣とほうれん草のグラタン
牡蠣の旨味がたっぷりと詰まった、ほうれん草入りのグラタンです。牡蠣の旨味とほうれん草の甘味が、ホワイトソースにベストマッチなひと皿。旬の時期には生の牡蠣を、それ以外の季節は冷凍牡蠣を利用して、いつでも作れるので試してみてください。
2. バターナッツかぼちゃの牡蠣シチュー
風が冷たく感じる寒い季節は、シチューが恋しくなりますね。そんなときにぴったりな、牡蠣とバターナッツかぼちゃで作るシチューのレシピ。ナッツ風味のひょうたん形かぼちゃの甘味に、牡蠣が持つ海の香りが意外と合います。もちろん、普通のかぼちゃで作ってもおいしいですよ。
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