9. 牡蠣と砂肝のオイル煮

おつまみにぴったりな、牡蠣と鶏砂肝のオイル煮の作り方です。小さなフライパンでアヒージョ風に調理する、お酒がすすむひと品。じゃがいもやエリンギ、菜の花も入っているので、食べごたえがあります。

10. 牡蠣とトマトの炊き込みご飯

バターの豊かな香りが食欲をそそる、牡蠣入りトマト味の炊き込みごはん。トマトはジュースで代用し、セロリの葉を加えてハーブ代わりにします。旨味と酸味、さわやかな風味が渾然一体となった味わいは、おもてなしにもおすすめです。

11. 鶏肉と牡蠣のアクアパッツァ風

鶏肉と牡蠣、ミニトマトで作る、アクアパッツァ風のレシピです。アクアパッツァにつきものの白ワインは使用せず、日本酒または料理酒で代用。調味料に昆布茶を使うことで、和風寄りの味わいに仕上がります。

12. 鶏と牡蠣の治部煮風

治部煮とは石川県の郷土料理で、鴨肉を使うのが特徴。レシピでは鶏肉で代用し、さらに牡蠣を加えて手軽な白だしで調味します。甘めに味付けされた鶏肉のコクと、牡蠣の旨味が相まったおいしい煮物です。

13. 牡蠣のオイル漬け

Photo by macaroni

冷蔵庫で2~3日作り置きできる、牡蠣のオイル漬けのレシピです。牡蠣をオイスターソースで炒め、にんにくや赤唐辛子入りのオイルに漬けこむだけ。そのままおつまみにしたり、バゲットにのせたり、パスタと絡めたりしても良いですね。

冷凍牡蠣を使って一年中おいしい牡蠣料理を味わおう。

夏の岩牡蠣は別にして、新鮮な真牡蠣を生で食べられるのは、11月~翌3月までの限られた時期だけです。産地によって旬の時期が異なりますが、それ以外の時期は、どうしても冷凍牡蠣に頼らざるを得ません。

そんな冷凍牡蠣も上手に解凍すれば、旬のものと遜色ない料理が作れます。この記事で紹介したレシピを参考に、おいしく調理して味わってみてください。

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