伊勢海老よりおいしい?ウチワエビの豆知識とおいしいレシピ5選

ウチワエビをご存知ですか?ちょっと変わった形状をし、食べる身の部分も少なめなエビなのですが、その味は伊勢海老にも負けないと言われる絶品!今回は漁獲期間と漁業権が決められている貴重なウチワエビの魅力をご紹介します。

2018年11月28日 更新

ウチワエビとは?

手が汚れてしまうのは嫌だけど、やっぱりおいしいエビは食べたいですよね。その中でも今回ご紹介する「ウチワエビ」は伊勢海老よりおいしいという人もいるほどの知る人ぞ知る食材です。

大きさは15cm前後、平ぺったく「団扇」のような形状をしているのでそのまんま「ウチワエビ」と呼ばれています。

身はそれほど多くありませんが、その味は濃厚で甘と旨みがあり、プリっとした食感はくせになるほどおいしいと言われています。

ウチワエビの豆知識

他のエビとはどう違うの?

ウチワエビは、ウチワエビ属(団扇海老)・セミエビ科に属しています。他のエビとの違いは、やはりその形状にあります。平ぺったく、殻の口元あたり左右部分に毛が密集したように生えているのも他のエビには見られない特徴です。

また、体表は堅い外骨格に覆われ緑のギザギザしたものが生えているのも特徴的です。

ウチワエビの価格と相場

ウチワエビは、漁獲期間と漁業権が決められているエビでもあります。希少価値が高く、また味も絶品ということで、1kg(約5〜7匹)6,000円程度で取り引きされています。高いものだと15,000円になるものもありそうです。

1匹の単価は、700円後半〜となり資源保護の観点から見ても貴重なエビだと思われます。

ウチワエビの主な産地

九州から島根県辺りまでの主に西日本あたりの水深300m程の砂泥底に生息しています。

西日本ではよく見掛けられますが、漁獲期間と漁業権が決められていることもあり、漁獲数も少なく、産地で消費されることが多いウチワエビは東日本などの都市部で見掛けることがあまりないエビでもあります。

ウチワエビの旬はいつ頃?

ウチワエビの旬は、身が肥えておいしい時期は冬から初夏あたりと言われておりますが、産地によっては漁獲期間が定められているので、それぞれ旬が異なる場合があります。

また、産卵期は秋とされ、ウチワエビは内子(卵)もおいしいので、この時期に漁獲期間がある長崎県五島などでは内子の入ったウチワエビを食べることもできます。
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