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カリウム
桃は100gあたり、180mgのカリウムを含みます。
カリウムは細胞の浸透圧を調整する働きがあり、ナトリウム(塩分)を体の外に出してくれます。生のまま食べる果物は、水に溶けやすいカリウムをあますことなく摂り入れることができますよ。(※6,9)
カリウムは細胞の浸透圧を調整する働きがあり、ナトリウム(塩分)を体の外に出してくれます。生のまま食べる果物は、水に溶けやすいカリウムをあますことなく摂り入れることができますよ。(※6,9)
ナイアシン
桃は100gあたり、0.6mgのナイアシンを含みます。
ナイアシンは、糖質や脂質、たんぱく質の代謝、エネルギーの産生に関わる水溶性のビタミンです。水溶性ビタミンは体内にためておくことができないので、毎日こまめに摂取しましょう。(※6,10)
ナイアシンは、糖質や脂質、たんぱく質の代謝、エネルギーの産生に関わる水溶性のビタミンです。水溶性ビタミンは体内にためておくことができないので、毎日こまめに摂取しましょう。(※6,10)
ビタミンE
桃は100gあたり、0.7mgのビタミンEを含みます。
ビタミンEは強い抗酸化作用を持ち、過酸化脂質の生成を抑制して血管を健康に保ってくれたり、細胞の酸化を防いでくれたりします。不足しないように摂ることで、血行不良からくる冷えや肩こりの対策になりますよ。(※6,11)
ビタミンEは強い抗酸化作用を持ち、過酸化脂質の生成を抑制して血管を健康に保ってくれたり、細胞の酸化を防いでくれたりします。不足しないように摂ることで、血行不良からくる冷えや肩こりの対策になりますよ。(※6,11)
桃は食べ過ぎると太る?
皮を剥くだけでおいしく食べられる桃ですが、ほかの果物と比べたように、カロリーや糖質量は決して低い数値ではありません。エネルギーとして使われない余分な糖質は、脂肪として蓄えられてしまうので、食べ過ぎには注意しましょう。(※12)
桃をダイエット中に食べるポイント
缶詰ではなく、生の桃を食べよう
生の桃と缶詰の桃では、缶詰の桃のほうが、カロリーも糖質量も多いです。これは、桃を缶詰にするときに砂糖が加えられるため。
また、水に溶けやすいビタミンやミネラルを含む桃の栄養は、シロップに浸かっている缶詰の桃よりも生の桃のほうが摂り入れやすいですよ。
また、水に溶けやすいビタミンやミネラルを含む桃の栄養は、シロップに浸かっている缶詰の桃よりも生の桃のほうが摂り入れやすいですよ。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。