4. 中骨と身に分ける

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大名おろしにした身は、腹骨や小骨をそぎ落とすとより一層口当たりがよくなります。骨がないので、蒲焼きや揚げ物、刺身などにご活用ください。

取り出した中骨には身が付いており、捨てるのはもったいないですよ。こちらも、お出汁や煮込み料理などにご活用ください。

中骨の活用法

魚の骨は、そのまま捨てるにはもったいない。出汁を取ったり、骨せんべいにアレンジしたりすると最後まで余すことなく食べられるのです。生のまま活用すると生臭く感じてしまいます。一度、焼いたりオーブンで加熱したもので出汁を取ったり、揚げて骨せんべいにしたりするとおいしく活用できますよ。

大名おろしで魚料理のレパートリーを広げよう!

魚の種類に応じておろし方を変えると、その魚をおいしくいただける上に、調理スピードも変わってきます。今日は時間がないな……というときや、新鮮なお魚を大量にいただいたときなど、スピード勝負での調理が求められるシーンでは、大名おろしがぴったり。

大名おろしをマスターすれば、もう魚を丸ごと買っても大丈夫ですね。いろいろな魚を使って、お料理のレパートリーを広げてみませんか。

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