松前漬けのおすすめアレンジ3選

1. 炊飯器で炊くだけ!「炊き込みご飯」

Photo by muccinpurin

もっとも簡単なアレンジが、炊き込みご飯。昆布とするめという二大旨み要素が入った松前漬けは、炊き込みご飯にぴったりの食材です。 研いだ米に松前漬けを入れて、あとは炊飯器におまかせできる手軽さも、お正月明けの料理をしたくない時期にぴったりのアレンジですよ。

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松前漬けだけだと味が薄い、というときはお好みでしょうゆや白だしを少量加えて味を調整してくださいね。その際、調味料分の水加減を減らすのをお忘れなく。 お正月に残ったお餅を刻んで一緒に炊けば、もっちもちのおこわ風になり、お餅も一緒に消費できます!

2. シャキシャキ食感がクセになる「松前漬け焼きそば」

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ちょっと塩辛い松前漬けは、焼きそばの味付けにも重宝します。中華麺を炒めてほぐしたら、松前漬けを加えて炒めます。しょうゆやみりんの香ばしい香りがして来たら塩こしょうで味を調えて完成です。 おせち料理は炭水化物が少ないので、麺料理はあっという間になくなってしまいますよ。お好みで海鮮や豚肉を加えてアレンジしてくださいね。

3. バターを加えて洋風に♪「松前漬けオムレツ」

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卵に混ぜてオムレツにすれば、松前漬けが入っているとは気づきません。とはいえ、昆布やするめの旨みが加わって、こちらも余計な味付けは不要。焼くときにバターを使うのがポイントですよ。 味が足りないときは、ポン酢をひとかけ。和洋折衷のアレンジですが、違和感のないおいしさです。

松前漬け、意外と使える!

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そのままおつまみとして食べるだけでなく、具入り調味料としても活用できる松前漬け。味の調整方法のコツをつかんでしまえば、お好みの味付けで自分の味に仕上げることができますよ。 年末年始のおもてなしはもちろん、ご飯のお供やお酒のおつまみ、箸休めにもぴったり。簡単で日持ちもするので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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