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ビタミン・ミネラルが摂れる
ビタミン、ミネラルはエネルギーのもとである三大栄養素の代謝にかかわるため、不足すると太るおそれも。アボカドには、生きるために必要なエネルギー産生にかかわるビタミンB群が含まれています。
また、むくみ対策にも役立つカリウムは、100gあたり590mgも含まれているんです。(※1,15,16,17)
また、むくみ対策にも役立つカリウムは、100gあたり590mgも含まれているんです。(※1,15,16,17)
ダイエット中にアボカドを取り入れる際のポイント・注意点
ポイント・注意点
- 食べ過ぎに注意
- 夜の摂取は避ける
- 最初に食べる
食べ過ぎに注意
良質な脂が豊富なアボカドですが、脂質やカロリーは高いため、食べ過ぎには気をつけたいですね。アボカド1個(132g)の脂質は23.1g。日本人の食事摂取基準(2020年版)における30~49歳女性(身体活動レベルⅡ)の一日あたりの脂質目標量は、45.6g~68.3gです。
アボカドを一日1個食べると、一日の脂質目標量の約1/3以上もの脂質を摂ることになるので、ほかの食材とのバランスを考えてアボカドの量を調整しましょう。(※1,18)
アボカドを一日1個食べると、一日の脂質目標量の約1/3以上もの脂質を摂ることになるので、ほかの食材とのバランスを考えてアボカドの量を調整しましょう。(※1,18)
夜の摂取は避ける
BMAL1(ビーマルワン)の高まる時間帯は避け、分泌が少ない明るい時間に摂るのもおすすめです。BMAL1とは、体内での脂肪酸やコレステロール合成にかかわる物質で、昼間ではほとんど作られず、深夜に増えるといわれています。
アボカドの摂取量だけでなく、時間帯も意識することでも、脂肪の蓄積が抑えやすいでしょう。(※19)
アボカドの摂取量だけでなく、時間帯も意識することでも、脂肪の蓄積が抑えやすいでしょう。(※19)
最初に食べる
食物繊維を最初に食べると、血糖値の急上昇が抑えられることがわかっています。食物繊維には、消化吸収をゆるやかにする作用があるためです。血糖値の急上昇が起きると、糖分を脂肪に変える作用が促進されます。さらに血糖値の急降下も起きやすく、これにより食欲が増すおそれも。
このように、ダイエットと血糖値にはかかわりがあるため、アボカドのような食物繊維が豊富な食品を取り入れたり食べる順番を意識してみたりするのもおすすめです。(※20)
このように、ダイエットと血糖値にはかかわりがあるため、アボカドのような食物繊維が豊富な食品を取り入れたり食べる順番を意識してみたりするのもおすすめです。(※20)
ダイエット中におすすめ!アボカドレシピ10選
アボカドを切り、合わせ調味料をかけるだけの簡単レシピ。ピリ辛のたれとアボカドのねっとりとしたマイルドな味が絶妙にマッチします。
アボカドに豊富な食物繊維は、食後の血糖値の急上昇を抑えるはたらきがあるため、ダイエット中のおつまみにもおすすめですよ。(※20)
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