ダイエット中でも食べてOK?ミニトマトのカロリーや糖質量

ミニトマトは甘いからカロリーや糖質量が多い……?と思っている方も多いのではないでしょうか。ダイエット中でも食べて平気なのか気になることが多いですよね。こちらの記事では、実際のミニトマトのカロリーや糖質量、効率的な栄養の取り方など管理栄養士が解説します。

2019年12月6日 更新

ライター : ochiiii

管理栄養士

管理栄養士として高度急性期病院に勤務後、現在は病院とクリニックでの栄養指導に加え特定保健指導の実施、ライターとして活動中。 皆様の生活が豊かになる一助となれますように頑張り…もっとみる

ミニトマトのカロリーや糖質量

100gあたり カロリー……29kcal 糖質……5.8g 1個(約15g) カロリー……4kcal 糖質……0.87g 1パック(約180g) カロリー……52kcal 糖質……10.44g 同じ夏野菜であるピーマンと比べてみると100gあたりカロリーは22kcal、糖質量は2.8gとなっており、ピーマンよりは若干カロリーが高く、糖質においては約2倍の糖質量であることがわかります。(※1)

ミニトマトの栄養素

ビタミンC

ビタミンCは、コラーゲンの合成を助け肌をきれいに保つ作用があります。トマト100g中に32mg含まれています。1日にとりたい理想的な量は100mgのため、約30%をおぎなうことができますよ。(※1,2,3) ビタミンCは水溶性ビタミンのうちのひとつであり、体に留めておけないビタミンのため、毎日継続して摂取する必要があります。特にたばこを吸う人や、暑さや寒さを感じやすかったり、働きすぎなどのストレスを受けることが多い人ほど、体内でビタミンCが消費されていますので積極的にとりいれてみましょう。(※4)

β-カロテン

βカロテンはビタミンAに変換されて作用し、皮膚や粘膜を健康に保ったり、いろいろな細胞の増殖や分化に関係しています。 そのほかにも、有害な活性酸素から体を守る抗酸化作用や、免疫を増強する働きがあることがわかってきています。また、β-カロテン自体がどれだけ役立っているかははっきりしないものの、β-カロテンが豊富に含まれる野菜や果物を多く摂取することによって、心疾患やある種のがんのリスクが低減することも示されているようです。(※5)

カリウム

ミニトマト100gにはカリウムが290mg含まれています。 カリウムには体内の余計な塩分を排出してくれるはたらきがあるため、むくみ解消に役立ちます。外食が続いたときや、調理済み食品をよく食べる人や、濃い味付けが好きな人におすすめの栄養素です。(※1,6) カリウムは水溶性で、煮たりゆでたりすると水に溶け出すので、生のまま食べられるミニトマトは効率よくカリウムをとることのできる食材です。水溶性の性質を活かして、スープごといただくことでカリウムを摂取する方法もありますよ。(※6,7)

食物繊維

ミニトマトには100gに1.4gの食物繊維が含まれています。(※1) 食物繊維を含む食品を積極的に食べることで便秘解消に役立ちます。特にミニトマトには腸のぜん動運動を促し便通を促す不溶性食物繊維や腹持ちをよくする水溶性食物繊維を含んでいますよ。(※8,12)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

特集

FEATURE CONTENTS