レンジで作る、基本の練り切り 梅

1

求肥を作ります。耐熱ボウルに白玉粉を入れて、水の半量を加えて混ぜ合わせます。

2

残りの水を加えて、砂糖を加えて混ぜ合わせます。ラップをかけてレンジ600Wで20秒加熱します。

3

取り出してよく混ぜます。再度ラップをかけてレンジ600Wで1分加熱してコシと透明感が出るまで繰り返します。

4

出来上がった求肥を片栗粉を敷いたバットに取り出し、茶こしで上から片栗粉をふりかけます。

5

練り切り生地を作ります。
ボウルに白こしあんを入れてキッチンペーパーを乗せてレンジ600Wで2分加熱します。

6

取り出してよく混ぜて、全体が粉ふき芋程度の固さになるまで1分30秒ずつ何度も加熱してその都度よく混ぜます。

7

④の求肥と⑥白あんが1:10になるように量り、ゴムベラでよく混ぜ合わせます。この時どちらも熱く、求肥は柔らかい状態で混ぜ合わせてください。

8

生地をひとまとめにして固く絞った濡れ布巾の上に小さくちぎって粗熱を取ります。

9

乾燥しないよう、すぐに再度ひとまとめにして生地をよく揉んでなじませます。この作業を2〜3回繰り返して練り切り生地が完成します。

10

練りきり生地75gを2つとり、片方をウィルトンのクリスマスレッドで淡い赤色に染めます。

11

10～15gの生地を梅のにおい用にウィルトンのレモンイエローとオレンジで黄色に染めます。

12

白生地にこしあんを包み、赤生地に白こしあんを包みます。

13

スプーンやヘラなどを使い、5本の筋を入れ、中心を少しくぼませ、においを置く場所を作ります。

14

黄色く染めた生地をふるいで押し出し、先の細い箸でのくぼみに植え付けるようにおきます。