生理中に避けたい食べ物とその理由を栄養士が解説!おすすめ食品で症状緩和

生理中に摂ったほうがいい食べ物、避けたほうがいい食べ物はどんなものがあるかご存じですか?生理前になると気分が落ちこんで憂うつになったり、生理痛がひどくて悩んでいる方も多いのではないでしょうか。 生理中におすすめの食べ物を摂取してつらい生理をのりきりましょう!

2020年1月24日 更新

生理痛はなぜ起こる?

生理中は子宮内膜からプロスタグランジンというホルモンが分泌されます。プロスタグランジンは子宮を収縮させて、不要になった粘膜や血液を体外に押し出す働きをしています。(※1) このプロスタグランジンの分泌量が多い人は、必要以上に子宮が収縮してしまうため痛みが起き、生理痛の原因となる場合があります。(※1) まだ詳しいメカニズムは明らかにされていませんが、体を温めたり痛みを和らげるといわれている栄養素をとり入れることによって、生理中のつらい気分を軽減させることに繋がりますよ。

生理中に避けたい食べ物

体を冷やす食べ物

体が冷えると血管が収縮し血行が悪くなります。血行が悪くなると、子宮の筋肉が凝り固まったようになり、上手く子宮内膜を排出することができなくなってしまいます。(※2) すると、子宮を収縮させようとプロスタグランジンの分泌量が増えてしまい、さらに強い子宮収縮が起こり、生理痛がひどくなってしまうのです。(※2) 冷たい飲み物やアイスなどは体を冷やしてしまうため避けるようにしましょう。

カフェインを含む食べ物

カフェインは血管収縮作用があるため、摂取しすぎると血行が悪くなってしまいます。血行が悪くなると、上記でも書いている通り、生理痛が悪化してしまいます。カフェインを含むコーヒー、紅茶は大量摂取をしないように気を付けましょう。(※2)

インスタント食品

とくに生理中は栄養バランスの整った食事をとることが大切です。 添加物を多く含んだインスタント食品ばかりを食べていると、身体に必要な栄養が不足してしまいますので、主食や主菜、副菜、汁物をそろえたバランスの良い食事を心がけましょう。(※3)

糖分の多い食べ物

クッキー、ケーキ、アイスクリームなど、糖分を多く含む食べ物を摂取すると血糖値が急激に上昇します。すると血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されるのですが、このインスリンが放出され血糖値が下がる際に、体温も下がってしまうと言われています。(※4) 生理中は体をあまり冷やさないようにすることが大切なので、糖分の取りすぎには注意が必要です。
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