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生理痛の原因は2つ。習慣と食生活で対策!【女性のお悩み朝レシピ vol.4】

個人差はあれど、多くの女性を悩ませる「生理痛」。女性に生まれたからには仕方がないと思いつつも、ひどい人は起き上がれないくらいの痛みを毎月我慢していることに……。ふだんの生活習慣やストレスが関係しているので、日頃の生活習慣を一度見直してみませんか?

2019年8月1日 更新

教えてくれる先生

漢方家 櫻井 大典(さくらい だいすけ) / @PandaKanpo
北海道北見市の漢方相談専門店「ミドリ薬品 漢方堂」3代目。アメリカのカリフォルニア州立大学で心理学を学び、帰国。国際中医師資格を持ち、年間4000人もの漢方相談を担当する。漢方や養生について発信するツイートが話題をよび、書籍「つぶやき養生」(幻冬舎)が大人気発売中。

生理痛ってなぜ起こるの?

個人差がある「生理痛」ですが、ひどくなる原因は大きく分けて2つ。

ひとつは『エネルギーや血液の不足』。食生活の乱れや、偏食、過労や寝不足などが原因です。つまり、栄養補給が足りず、休息が十分に取れていないことから、ホルモンの分泌が乱れてしまうんです。下半身の鈍痛が特徴で、疲れると悪化したり、眠気も出ます。

もうひとつは『血流悪化』。血管が冷えて縮こまっていたり、食生活で血がドロドロになっていたり、ストレスで交感神経がぎゅっと締め付けられてしまっています。特徴としては、特定の場所を刺されているような刺痛があり、頭痛や肩こりも伴います。血はレバーのような塊で出てくることが多いです。

生理痛に良いおすすめの習慣

エネルギーと血液の不足の場合は、『激しい運動を避け、はやく寝ること』です。

疲れてストレスが溜まっている状態がよくないので、おいしいものを食べてはやく寝ることが大事。身体を動かしすぎないようにしてください。

一方、血流悪化の場合は、『体を動かすこと』が大切です。

ずっとパソコンをみて座っているのは避けましょう! 肩回したり屈伸したり、トイレに行ったり、少しでも動くことが大事です。ただし、生理中にやってもすぐに改善されるわけではないので、 “運動していないなぁ、デスクで座りっぱなしで動かないなぁ” と感じている方は、日頃から身体を動かす習慣を少しずつ身につけてみてください。

また、両方に言えるのは『冷たい飲み物やアイスを避ける』こと。女性は、生理中はとくに冷えが大敵なので、常温かあたたかい飲み物を飲んでくださいね。

生理痛におすすめの食材とは

生理は、どちらのタイプも血を増やして流すことが重要。黒きくらげが最適な食材なので、ぜひ献立に取り入れてみてください。

『エネルギーと血液の不足』の人に特におすすめの食材は、えだまめ、ほうれん草、しめじ、まぐろ、しじみ、たまご、レバー、いわし、かつお、牛肉、なつめ、カシューナッツなど。

『血流悪化』の人は、青魚、納豆、うなぎ、小松菜、菜の花、にら、サフラン、あずき、プルーン、ブルーベリー、黒豆がおすすめです。
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