調理師が教える料理の基本!鍋を使ったご飯の炊き方

スイッチひとつでラクチンな炊飯器もよいですが、ちょっぴり丁寧にお鍋でごはんを炊いてみませんか?お鍋で炊いたことがないひとでも大丈夫!調理師が丁寧にお教えしますよ。お米のもつ甘さとうま味がしっかりと引き出されたごはんを、味わってみて。

2019年11月25日 更新

意外に簡単!鍋を使ったご飯の炊き方

鍋で炊いたご飯、卵焼き、味噌汁、漬物といった和の献立

Photo by kii

お米のひと粒ひと粒がつやつやと光った、ホカホカの炊き立てごはん。まずは炊き立てをそのまま、ひと口食べてみて。お鍋で炊いたごはんは、お米の甘さとうま味が引き出されていて、それだけでもおいしいごちそうですよ♪

材料(2合分)

・お米……2合
・水……2カップ(400cc)

※無洗米の場合
研ぐ際の吸水がないため、お水を400cc→410ccに増やしてください。

作り方

1. お米を正確に計る。

お米がはいった計量カップをゆすって、すきまをなくす

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まずはじめに、お米を正確に計りましょう。1合の計量カップにお米をたっぷりといれます。入れただけではお米とお米の間にすきまがあるので、計量カップを軽くゆすって、しっかりとお米を詰めましょう。
計量カップにいれたお米を、菜箸ですりきる

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菜箸を使って、余分なお米をすりきります。

計量カップにお米をいれる→軽くゆすってしっかりと詰める→菜箸ですりきる
を炊く合数分繰り返して、正確にお米を計量してください。

べちゃっとしてたり、かたかったり……と毎回炊き上がりが違うのは、お米と水が正確に計量されていないことが原因かもしれません。正確にお米と水を計量することは、おいしいごはんを炊くための大切なポイントです。

2. お米を研ぐ。

水をはったボウルに、お米がはいったザルをいれる

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ボウルとザルを用意しましょう。ボウルにたっぷりと水を入れてから、お米をザルにいれて、水につけます。(水道の蛇口から水をいれるのはNG。水がボウルにたまるまでの時間で、糠のにおいをお米が吸ってしまいます。)
猫の手にして、お米が割れないようにやさしく混ぜる

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手を軽くボールを握ったような形(=猫の手)にして、お米をやさしくクルクルと5回ほど混ぜます。
最初の水をお米が吸わないように、ザルにあげて素早く水をきる

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すぐにザルをあげて水を捨てます。(糠やほこりで最初の水は濁ってしまうので、1回目の水はすぐに捨てましょう。)

ボウルにたっぷりと水をいれて、お米が入ったザルをボウルに入れる→猫の手にして、お米をやさしくクルクルと10回ほど混ぜる→ザルをあげて水を捨てる
これを2〜3回繰り返します。

3. 浸水させる。

炊く鍋に米と水をいれて、しっかりと浸水させる

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ザルに上げて余分な水分を切ってから、炊く鍋にお米をうつしてください。水を正確に2カップ(400cc)計量して入れ、浸水させます。

※お米は乾燥しているので、しっかりと水分を吸収させないとおいしく炊けません。夏は30分以上、冬は1時間以上おいてしっかりと浸水させてくださいね。

4. 中火〜強めの中火で8〜10分加熱する。

お米が白くなってしっかりと浸水したら、鍋に蓋をして火にかける

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お鍋に蓋をして、火にかけます。中火〜強めの中火で、8〜10分加熱してください。

※何度も蓋を開けてしまうと、温度が下がってしまい炊き上がりに影響がでます。透明な蓋を使うと、蓋を開けなくてもお米の状態が確認しやすいので、慣れないうちは透明な蓋を使うのがおすすめです。(透明な蓋でなくても、ぶくぶくと泡の音がしたり、蓋から泡がこぼれでてきたりなどで、沸騰したか判断できます。)
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調理師/kii

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