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お米1合は何グラム?記事のまとめ
- お米1合の重さは炊く前、浸水後、炊いたあとによって変わる
- 炊く前のお米1合の重さ→約150g
- 炊く前の浸水後(1時間)のお米1合の重さ→約200g
- 炊いたあとのお米1合の重さ→約300~350g
【お米1合のグラム数】炊く前・浸水後・炊いたあとの早見表
お米1合の重さは、炊く前、浸水後、炊き上がり後によって変わります。この記事ではそれぞれの重さを詳しく解説。重さをマスターしておけば、計量カップがなくてもお米1合を測ることができますよ。
| 炊く前 | 浸水後 | 炊き上がり後 | |
|---|---|---|---|
| お米1合の重さ | 約150g | 約200g | 約300~350g |
炊く前のお米1合の重さは「約150g」
炊く前のお米1合の重さは「約150g」です。数グラムの差はありますが、玄米や無洗米、もち米や胚芽米(はいがまい)なども同量に約150g。
なお米用計量カップはすりきり1杯分で180mlです。料理用の計量カップは200mlのものもあるため、違いに注意してくださいね。
なお米用計量カップはすりきり1杯分で180mlです。料理用の計量カップは200mlのものもあるため、違いに注意してくださいね。
炊く前(浸水後)のお米1合の重さは「約200g」
お米の品種や状態、環境によっても多少違いはありますが、浸水後のお米1合の重さは「約200g」です。浸水中にお米が水分を吸うため、炊く前よりも50gほど重くなります。
お米をおいしく炊くために、夏は30分〜1時間、冬は1〜2時間を目安に浸水するのがおすすめですよ。
お米をおいしく炊くために、夏は30分〜1時間、冬は1〜2時間を目安に浸水するのがおすすめですよ。
炊いたあとのお米1合の重さは「約300~350g」
お米1合を炊飯器や鍋で炊いたあとの重さは「約300~350g」です。炊飯前と比べると、約2~2.3倍の重さに。
なお炊き上がりの重さは、お米の品種や水の硬度、気温などによって多少差が出ます。また古米か新米かによっても違いがあるのが特徴です。
なお炊き上がりの重さは、お米の品種や水の硬度、気温などによって多少差が出ます。また古米か新米かによっても違いがあるのが特徴です。
合わせて知りたい。お米1合の量やカロリーについて
お米1合は何ml(cc)?
お米1合は180ml(cc)です。これはお米の計量カップすり切り1杯分の数値。料理用の計量カップは200mlのものがありますが、お米用とは異なります。
お米1合を炊くのに必要な水の量は?
お米を研いで水を切った状態の「洗米」の場合、1合に必要な水の量は200ml程度です。その年とれたばかりの「新米」の場合、少し水を抑えめにするのがおすすめで、1合の水の量は198mlが目安。
「無洗米」の場合はやや水を多めにするとおいしく炊けるとされていて、1合の場合は230ml程度が目安です。健康志向の方に人気の「玄米」はお米の容積の約1.5倍の水が必要なので、1合の場合は270ml程度の水を用意しましょう。
「無洗米」の場合はやや水を多めにするとおいしく炊けるとされていて、1合の場合は230ml程度が目安です。健康志向の方に人気の「玄米」はお米の容積の約1.5倍の水が必要なので、1合の場合は270ml程度の水を用意しましょう。
| お米の種類 | 必要な水の量(1合分) |
|---|---|
| 洗米 | 200ml程度 |
| 新米 | 198ml |
| 無洗米 | 230ml程度 |
| 玄米 | 270ml程度 |
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