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5. 弱火で10〜15分加熱する。
8〜10分加熱し、このように沸騰してブクブクと泡がでて、蓋から泡がこぼれでてきたら、火を弱火にします。
そのまま弱火で、10〜15分加熱しましょう。
6. 火を消して、10分蒸らす。
10〜15分たちましたら、蓋を開けて確認します。お米の間に水が残っていなければOK。(水が残っている場合は、水がなくなるまで、蓋をして弱火で1〜2分ずつ加熱してください。)
火を消します。もう一度蓋をして、10分蒸らしましょう。蒸気が上下に行き渡って炊き上がりのムラを防ぎ、ふっくらと甘みのあるごはんに仕上がりますよ。
7. しゃもじでさっくりと混ぜて完成!
お米の粒をつぶさないように、しゃもじで切るようにさっくりと混ぜて完成です。炊きたてホカホカのごはんは、それだけでも最高のごちそうですよ♪
おいしいごはんを炊くためのポイント
1. 水加減について
米を炊くとき水は、お米の1.1倍が目安です。つまり、米1合=180ccに対して、水1カップ=200cc。
水分が多い新米のときは水を少なめ、水分が少ない古米のときは水を多めにしましょう。
また、かための炊き上がりが好きなら水を少なめ、やわらかめの炊き上がりが好きなら水を多めと……お好みに合わせて調整してくださいね。
2. 8〜10分かけて沸騰させる
お鍋を火にかけてから、8〜10分かけて沸騰するのが理想です。
沸騰までの時間が長いと、炊き上がりがかためになってしまいます。逆に、沸騰までの時間が短いと、十分にお米の甘さを引き出すことができません。
何回か炊いてみて、ベストな火加減を見つけてくださいね。
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