目次
小見出しも全て表示
閉じる
圧力鍋で作るぶり大根の基本レシピ
調理時間
40分
脂がのったぶりと、煮汁と旨味が染み込んだ大根がたまらない「ぶり大根」。圧力鍋で作ると時短で調理でき、とろりとやわらかく仕上がるのでおすすめですよ。ぶりは、切り身だけでなくあらも使うと旨味が増してGOOD。ぶりの下処理法も詳しく解説するので、ぜひぶり大根に挑戦してみてくださいね。
材料(4人分)
コツ・ポイント
- ぶりのあらは臭いがあります。塩をふって10分ほどおいて湯引きするのが臭いを取るコツですよ。
- また、大根の皮は厚めにむくのがポイント。皮の周辺は繊維が多く、口当たりが悪いので取り除いておきましょう。
作り方
1.材料を切る
Photo by 稲吉永恵
大根は、2cm幅の輪切りにして厚めに皮をむき、半月切りにします。しょうがは薄切りにします。しょうがの辛味が苦手な方は千切りにするといいですよ。
2.ぶりの下処理をする
Photo by 稲吉永恵
ぶりをバットに並べて塩をふり、10分おきます。
Photo by 稲吉永恵
流水でぶりを洗います。塩や汚れをきれいに流しましょう。
Photo by 稲吉永恵
ぶりを洗い終わったらバットに並べて、お湯(分量外)を回しかけます。
Photo by 稲吉永恵
水を流しながら、皮の部分のぬめりや血合いをきれいに落とします。
Photo by 稲吉永恵
バットにキッチンペーパーを敷いて、ぶりを並べておきます。
3.圧力鍋に調味料と材料を入れる
Photo by 稲吉永恵
圧力鍋に(a)を入れます。
Photo by 稲吉永恵
大根を並べ入れます
Photo by 稲吉永恵
大根の上にぶりを並べます。
Photo by 稲吉永恵
しょうがを入れてから蓋をします。
4.圧力鍋で煮る
Photo by 稲吉永恵
圧力鍋を中火にかけます。
Photo by 稲吉永恵
圧力鍋に圧がかかったら、中火で10〜12分加圧します。
Photo by 稲吉永恵
加圧後火を止めて、圧力が抜けるまで放置します。
Photo by 稲吉永恵
蓋を開け、煮汁が約半分になるまで煮詰めて火を止めます。そのまま常温になるまでおき、味を含ませましょう。味を含ませる間に、白髪ねぎを作ります。
Photo by 稲吉永恵
白髪ねぎを盛り付け、できあがりです。お好みでゆずの千切りをのせても風味がよくておすすめですよ。
圧力鍋で時短!ぶり大根のアレンジレシピ5選
1. めんつゆで作る。お手軽ぶり大根
ぶり大根は、めんつゆを使えば味が決まりやすいです。さまざまな調味料を準備する必要がないので、手軽に作れますよ。レシピではぶりの切り身だけで作りますが、あらを入れてもOK。あらを入れるなら、大根と一緒に圧力鍋で加圧するのがおすすめですよ。
2. ごはんに合う。みそ入りぶり大根
ぶり大根にみそを加えると、コクがアップします。お酒だけでなく、ごはんにもよく合う味わいになりますよ。みそは、加圧後に蓋を開けてから加えるのがポイント。みその風味が生きて箸が進みます。
3. ひと工夫加えて。ピリ辛ぶり大根
ぶり大根は、豆板醤を加えてピリッとアクセントを付けてもGOOD。ぶり大根の魚臭さがやわらぎ、気にならなくなりますよ。レシピではパクチーを盛り付けますが、三つ葉やしょうがの千切りをのせてもよく合います。
- 1
- 2
ぶり大根の人気ランキング