目次
王道がおいしい!焼き餃子
調理時間
30分
*肉餡を寝かせる時間は含みません
豚ひき肉、キャベツ、ニラで作る、王道の焼き餃子は、間違いのないおいしさ!パリッと焼けた皮と、キャベツの食感が楽しい餃子レシピです。肉餡をジューシーに仕上げるポイントも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
材料(約20個分)
コツ・ポイント
今回おさえておきたいポイントは下記の3つです。
・ひき肉をしっかり練る
・キャベツの水気を強く絞らない
・餃子を包んだらすぐに焼く
パリッと焼けた皮が香ばしく、キャベツのほどよい食感が楽しい、ジューシーな餃子に仕上がりますよ。
作り方
1.ひき肉を練って粘りを出す
![ガラス製のボウルに入っているひき肉](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/255/255291/QgSDyIbNXkqAjrz3IEBzmRY8ScAaQOLvfmTyo8bS.jpg?p=medium)
Photo by uli04_29
ひき肉に粘りが出るまで練ります。片手でひき肉を握り、グーパーの動作を繰り返すと練りやすいです。
※手にひき肉の脂がつくのが気になる方は、使い捨ての調理用手袋をしてください。
2.ひき肉に調味料とすりおろししょうがを混ぜながら練る
![ひき肉に調味料とすりおとししょうがを加えた様子](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/255/255292/vW2S0dR7zAboK7Pi33sOneIjikJKmSDqJaSAUHuq.jpg?p=medium)
Photo by uli04_29
粘りの出たひき肉に、調味料すべてとすりおろししょうがを加えます。調味料の水気がなくなるまで、しっかり練りましょう。料理酒の量が多いため、ゆるめの肉餡に仕上がります。
3.肉餡を冷蔵庫で1時間以上寝かせる
![ひき肉の入ったボウルにラップをした様子](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/255/255293/GOvPVFWtL1Jewt9GSwN1jjmbhh7FhGkjP87QpF9h.jpg?p=medium)
Photo by uli04_29
練り上げた肉餡は、冷蔵庫で1時間以上寝かせてください。ひと晩寝かせてもOKです。
※時間がなければ、省略可能です。
4.キャベツを粗みじん切りにして塩をまぶして15分ほど置く
![粗みじん切りにしたキャベツをザルにあげた様子](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/255/255294/1FTc5MxRZFQ2YgpuEsLjFziuyg8VpgVbFI99XhyG.jpg?p=medium)
Photo by uli04_29
粗みじん切りにしたキャベツに、ふたつまみほどの塩(分量外)をまぶし、ザルにあげて15分ほどおきます。
5.肉餡と長さ4mmに切ったニラ、水気を切ったキャベツを混ぜる
![肉餡とニラ、キャベツを混ぜた餡が入ったボウル](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/255/255295/2l4roKqCFA3YXUX0hvCIdwbHdXevOOCQta8KFokx.jpg?p=medium)
Photo by uli04_29
寝かせておいた肉餡に、水気を軽く手で絞ったキャベツとニラを加えて、スプーンで混ぜます。肉と野菜が一体になるまで混ぜてください。
6.餃子の皮で餡を包む
![餃子の皮の上に餡をのせて包もうとしている様子](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/255/255296/sfnofWmTFgzhXjC3KGIcTZaC2nbVBrCvz52exV7h.jpg?p=medium)
Photo by uli04_29
餃子の皮で餡を包んでいきます。閉じ目が開かないように、水で濡らした皮の端をつまむように閉じてください。
7.サラダ油を入れて熱したフライパンに餃子を並べる
![餃子を円盤状に並べたフライパン](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/255/255297/OhzTm49dM31KywZHdYcMquIa8kvsHzTaLxndxNUW.jpg?p=medium)
Photo by uli04_29
大さじ1杯ほどのサラダ油を(分量外)フライパンに流し入れ、フライパンを強火でしっかり熱して油をなじませます。強火のまま餃子をすばやく並べましょう。
※餃子の数が多くて、素早く並べられない場合は、一度火を止めてから並べてください。並べ終わってから、再度強火にかけましょう。
8.餃子にやや薄い焼き色をつけたら熱湯を注ぎ蒸し焼きにする
![餃子が並べられたフライパンに熱湯を注ぐ様子](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/255/255298/tpawN4yiMktra1bF9DLa1sLrRgO9pNFthvY44aKl.jpg?p=medium)
Photo by uli04_29
強火で餃子の底に薄い焼き色をつけたら、餃子の高さ半分くらいまでの熱湯を注ぎ入れます。熱湯を注いだらすぐに蓋をして、ジリジリと乾いた音がしてくるまで蒸し焼きにします。
9.蓋を開けて油をまわし入れて焼き色をつけ、お皿に盛る
![蒸しあがって餡がうっすらと見える餃子が並べられたフライパン](https://cdn.macaro-ni.jp/image/summary/recipe/element/255/255299/zQNRIQrjNCGaxVeaxYwg1PH0D9C3UskvThCWY4vS.jpg?p=medium)
Photo by uli04_29
乾いた音が聞こえてきたら、蓋を開けて水分をしっかり飛ばします。大さじ1/2杯ほどの油を餃子の上にまわしかけ、香ばしい焼き色がつくまで焼きましょう。お好みの焼き色がついたら、フライパンをお皿に返して、餃子を盛り付けたら完成です。
※フライパンにお皿をかぶせて、フライパンを返して盛り付けます。油がフライパンに残っている場合は、お皿をかぶせた状態で油を切ってから盛り付けましょう。
具材で冒険!アレンジ焼き餃子レシピ5選
こぶりな羽根つき餃子は、食べやすく食感も楽しむことができます。チーズとバジル、トマトが入っていて、まるでイタリアンのようなおしゃれな雰囲気に仕上がります。あっさりした鶏ひき肉を使用しているので、軽く食べられそう♪
チーズをたっぷり絡めていただく、チーズタッカルビ風餃子レシピです。はちみつやコチュジャン、ケチャップを入れた焼き餃子は、ヤミツキになる甘辛さが魅力。ホットプレートで作って、みんなでわいわい食べたくなりますね。
- 1
- 2
キャベツの人気ランキング