ライター : Uli

webライター

王道がおいしい!焼き餃子

Photo by uli04_29

調理時間 30
*肉餡を寝かせる時間は含みません
豚ひき肉、キャベツ、ニラで作る、王道の焼き餃子は、間違いのないおいしさ!パリッと焼けた皮と、キャベツの食感が楽しい餃子レシピです。肉餡をジューシーに仕上げるポイントも、ぜひ参考にしてみてくださいね。

材料(約20個分)

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コツ・ポイント

今回おさえておきたいポイントは下記の3つです。 ・ひき肉をしっかり練る ・キャベツの水気を強く絞らない ・餃子を包んだらすぐに焼く パリッと焼けた皮が香ばしく、キャベツのほどよい食感が楽しい、ジューシーな餃子に仕上がりますよ。

作り方

1.ひき肉を練って粘りを出す

ガラス製のボウルに入っているひき肉

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ひき肉に粘りが出るまで練ります。片手でひき肉を握り、グーパーの動作を繰り返すと練りやすいです。 ※手にひき肉の脂がつくのが気になる方は、使い捨ての調理用手袋をしてください。

2.ひき肉に調味料とすりおろししょうがを混ぜながら練る

ひき肉に調味料とすりおとししょうがを加えた様子

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粘りの出たひき肉に、調味料すべてとすりおろししょうがを加えます。調味料の水気がなくなるまで、しっかり練りましょう。料理酒の量が多いため、ゆるめの肉餡に仕上がります。

3.肉餡を冷蔵庫で1時間以上寝かせる

ひき肉の入ったボウルにラップをした様子

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練り上げた肉餡は、冷蔵庫で1時間以上寝かせてください。ひと晩寝かせてもOKです。 ※時間がなければ、省略可能です。

4.キャベツを粗みじん切りにして塩をまぶして15分ほど置く

粗みじん切りにしたキャベツをザルにあげた様子

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粗みじん切りにしたキャベツに、ふたつまみほどの塩(分量外)をまぶし、ザルにあげて15分ほどおきます。

5.肉餡と長さ4mmに切ったニラ、水気を切ったキャベツを混ぜる

肉餡とニラ、キャベツを混ぜた餡が入ったボウル

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寝かせておいた肉餡に、水気を軽く手で絞ったキャベツとニラを加えて、スプーンで混ぜます。肉と野菜が一体になるまで混ぜてください。

6.餃子の皮で餡を包む

餃子の皮の上に餡をのせて包もうとしている様子

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餃子の皮で餡を包んでいきます。閉じ目が開かないように、水で濡らした皮の端をつまむように閉じてください。

7.サラダ油を入れて熱したフライパンに餃子を並べる

餃子を円盤状に並べたフライパン

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大さじ1杯ほどのサラダ油を(分量外)フライパンに流し入れ、フライパンを強火でしっかり熱して油をなじませます。強火のまま餃子をすばやく並べましょう。 ※餃子の数が多くて、素早く並べられない場合は、一度火を止めてから並べてください。並べ終わってから、再度強火にかけましょう。

8.餃子にやや薄い焼き色をつけたら熱湯を注ぎ蒸し焼きにする

餃子が並べられたフライパンに熱湯を注ぐ様子

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強火で餃子の底に薄い焼き色をつけたら、餃子の高さ半分くらいまでの熱湯を注ぎ入れます。熱湯を注いだらすぐに蓋をして、ジリジリと乾いた音がしてくるまで蒸し焼きにします。

9.蓋を開けて油をまわし入れて焼き色をつけ、お皿に盛る

蒸しあがって餡がうっすらと見える餃子が並べられたフライパン

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乾いた音が聞こえてきたら、蓋を開けて水分をしっかり飛ばします。大さじ1/2杯ほどの油を餃子の上にまわしかけ、香ばしい焼き色がつくまで焼きましょう。お好みの焼き色がついたら、フライパンをお皿に返して、餃子を盛り付けたら完成です。 ※フライパンにお皿をかぶせて、フライパンを返して盛り付けます。油がフライパンに残っている場合は、お皿をかぶせた状態で油を切ってから盛り付けましょう。

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