キャベツの芯にも栄養はある!

嫌いな人や、捨ててしまう人も多いキャベツの芯。実は、芯には栄養がたっぷり含まれているんです。丸まっている葉の部分とキャベツの芯を比べると、カリウムやリンの含有量が約2倍であることが研究で明らかにされています。ほかにも、キャベツの芯にはカルシウムやマグネシウムが多く含まれています。

キャベツの芯は、煮込みすぎると特有の臭みが出てしまいます。食感が残る程度に加熱し、甘みや風味を活かしましょう。キャベツの芯のきんぴらや、メンマなどの歯応えを活かせる料理がおすすめです。(※17)

キャベツの栄養は加熱すると減る?

ゆでるときは注意

キャベツにはビタミンUや、ビタミンC、カリウム、葉酸など水溶性の栄養素が多く含まれています。これらは、ゆで水に流れでてしまうので、調理方法を工夫しましょう。

水溶性の栄養素は、キャベツを生で食べると無駄なく摂取することができます。加熱する場合は蒸したり、炒めたりして加熱時間を短くしましょう。スープにする場合は、汁を飲むことで水溶性のビタミンを丸ごといただくことができますよ。(※2,7,8,10,14)

キャベツの選び方と保存方法

選び方

キャベツは冬キャベツと春キャベツで選び方が異なります。冬キャベツは葉の巻きがしっかりとしていて、葉と葉の間が密でずっしりとしたかたいものがおいしいと言われています。

春キャベツの場合は、葉がやわらかく巻きがゆるいため、重量は軽いものを選びましょう。芯の切り口は小さく、葉が鮮やかな緑色のものがおすすめです。また、全体にハリとツヤがあるものを選びましょう。

カットしてあるものは、断面の芯が上まで伸びていないものが新鮮でおすすめです。(※18,19)

保存方法

キャベツは涼しい環境を好む野菜なので、冷蔵庫で保存するのが適切です。保存中もキャベツは成長するため、早めに食べきるようにしましょう。カットキャベツの場合は、ラップを外してペーパータオルで包み、袋に入れて冷蔵保存してください。

キャベツのみずみずしさを保つためには、芯をくり抜き、水を含ませたキッチンペーパーを詰めるのがポイント。冷蔵庫内での乾燥対策になりますよ。衛生上、キッチンペーパーはこまめに取り替えましょう。また、キャベツは外の葉から使うと長持ちしますよ。(※18,20)

キャベツの栄養を活かす!おすすめレシピ5選

1. 焼きキャベツの和風味噌スープ

Photo by macaroni

具材をひとつのフライパンで焼き、ひき肉と煮込んで作る和風スープのレシピ。キャベツを焼くことで甘みを引き出します。水に溶けやすいビタミンやミネラルを含むキャベツをスープにすることで、栄養成分を余すことなく摂り入れることができますよ。(※2,7,8,10,14)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
この記事に関するキーワード

特集

FEATURE CONTENTS