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炊飯器はごはんを炊くだけじゃない
毎日ごはんを炊くために使う炊飯器。角煮やケーキなど、炊飯器を使ったレシピもちらほら見かけますが、実はもっともっといろいろな料理が作れちゃうんです。
今回は、炊飯器を使ったmacaroni発案のアイデアレシピをご紹介。「この料理も炊飯器でできちゃうんだ!」という驚きのレシピも登場しますよ♪
1. 炊飯器でとろとろ「ビーフシチュー」
まずは、煮込みが肝心なビーフシチューで炊飯器の力試し。角切りにした牛すね肉の表面に焼き色を付けたら、野菜とともに炊飯器のなかへ。缶詰のデミグラスソースと水、調味料を加えたら普通炊きのスイッチオン!
炊飯が終わったら軽くかき混ぜ、早炊きで再びスイッチオン。材料を混ぜて待つだけで、ビーフシチューの完成です。
炊飯器の圧力のおかげで、大ぶりにカットした野菜も驚くほどやわらか。グツグツ煮込むことがないので、煮崩れる心配もありません。これなら、カレーにも応用できそうですね。
2. お湯を沸かす必要なし「和風ツナパスタ」
お湯を沸かしてパスタをゆでて、ソースを作って絡める……。パスタって簡単そうに見えて、実は工程がたくさん。炊飯器で作るパスタは想像がつきませんが、米と水を入れてスイッチを押せばご飯が炊けるように、パスタと水を入れればちゃんとパスタがゆであがるんですよ♪
ポイントはパスタのゆで加減。パスタ同士がくっついてしまうことがあるので、途中でふたを開けてかき混ぜて。パスタが好みの加減にゆであがったら、具材になるツナ缶と調味料を加えて混ぜたらできあがりです。
ツナ缶は旨みが詰まった汁ごと使っておいしさアップ♪ 味付けや具材を変えればいろいろなパスタにアレンジできそうですね!
3. 生地作りも内釜で♪ 「照り焼きチキンピザ」
こねて、発酵させて、伸ばして……と一連の面倒な作業が必要なピザも、こねから焼き上げまで炊飯器で仕上げてしまう「その発想はなかった……」というアイデアに脱帽のレシピです。
生地の材料を炊飯器の内釜に入れて混ぜたら、ソースと具材をのせてそのままスイッチオン。炊きあがったら取り出して、トースターで焦げ目を付けたら完成!
分厚い生地は、噛むほどにおいしいもっちりタイプ。お好みの具材をトッピングしてピザパーティーはいかがでしょう?
4. 炊き込み「しらすと小松菜のチャーハン風」
一度にたくさんのチャーハンを作るのって大変ですよね。家庭の火力が弱く、べちゃっとしたりごはんのだまができたり……。炊飯器を使って炊き込みご飯スタイルで作るレシピなら、材料を入れて炊飯し、あとは混ぜるだけ♪
炊きあがったら一度混ぜ合わせ、溶き卵と刻んだ小松菜を加えて5分ほど保温。卵に火が通ったら完成です!卵が固まらないときは、様子を見ながら保温時間を調整してくださいね。
炒めるよりも簡単なので、コンロに空きがないときでもサッとできるお手軽レシピです。
6. 切り餅でお手軽「もちもちいかめし」
いかを1杯丸ごと使ったいかめしも、炊飯器を使えばスイッチポンで簡単に。もち米がなくても大丈夫。白米に刻んだ切り餅を混ぜて炊くと、もち米のようなもっちり食感に炊きあがりますよ。
いかの胴体に米を詰めるときは、米が膨らむ分を計算して7割程度に留めて。炊く前は細身だったいかが、蓋を開けた瞬間ふっくらとまるまる太っている様子に、思わずにやけてしまいますよ。
カットするときはよく切れる包丁を軽く濡らし、切るたびに包丁をきれいに拭くとうまくいきますよ!自家製のいかめしで、駅弁風のお昼を楽しんでみてはいかがでしょう?
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