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卵がふわふわ♪ 中華風トマト入り卵スープ
調理時間
10分
トマトをたっぷり入れる中華風卵スープは、食べごたえばっちり♪ 鶏ガラスープの素で味付けをするので、失敗なくおいしい卵スープができますよ。煮込む前の「あるひと手間」で、トマトのおいしさをぐっと引き出しましょう。
材料(2人分)
卵をふわふわにするコツ
- 沸騰している状態の鍋全体に、溶き卵を細く垂らしながらまんべんなく流し入れます
- 卵がふっくらするまで触らずに待ち、膨らんできたらひと混ぜしてすぐに火を止めます
下ごしらえ
Photo by uli04_29
トマトはヘタを取り、8等分のくし切りにする
作り方
1.ごま油でトマトの両面を焼く
Photo by uli04_29
小さめの鍋にごま油を入れて中火にかけ、トマトの両面を焼きつけます。トマトの表面の色が変わるまで、あまり触らずじっくり待ちましょう。
2.水と鶏ガラスープの素を加えて煮立たせる
Photo by uli04_29
トマトの両面が焼けたら、水と鶏ガラスープの素を加えて煮込みます。しっかりと煮立たせてください。
3.溶き卵を鍋全体に細く垂らし入れる
Photo by uli04_29
卵をよく溶きほぐし、沸騰している状態の鍋に、細く垂らし入れます。1ヶ所に偏らないよう、全体にまわし入れましょう。
4.卵が膨らんできたら軽く混ぜて火を止める
Photo by uli04_29
卵を流し入れたら、卵がふっくらと膨らむまで、触らずに待ちます。膨らんできたら、そっとひと混ぜし、火を止めて完成です。お好みでこしょうやラー油、小口ねぎをトッピングしていただきましょう。
上手に作るポイント
トマトの甘味を引き出すために、両面をごま油で焼いてから煮込むのがコツです。表面にうっすら焼き色がつくまで焼いたら、トマトの甘さがぐっと出てきますよ。
また、トマトの皮は湯むきしても、しなくてもOKです。煮込んでいる間に皮が剥がれた場合は、スープから取り除いておきましょう。
湯むきする場合は、切る前にヘタを取り、反対側に十字の切り込みを入れ、熱湯に10秒ほどつけます。皮が反り返ってきたら、冷水にとって皮をむいてください。
また、トマトの皮は湯むきしても、しなくてもOKです。煮込んでいる間に皮が剥がれた場合は、スープから取り除いておきましょう。
湯むきする場合は、切る前にヘタを取り、反対側に十字の切り込みを入れ、熱湯に10秒ほどつけます。皮が反り返ってきたら、冷水にとって皮をむいてください。
ふわふわ卵とトマトのスープを食卓に
生でもおいしいトマトは、旨味があるためスープにぴったりの食材です。ワンパターンになりがちなスープは、トマトと卵の組み合わせでも、ちょっとした変化をつけるだけで、レパートリーが広がりますよ。卵のまろやかさとトマトの酸味は相性抜群です。朝ごはんに食べると、体も心も温まって一日のよいスタートをきれそうですね。
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