本当の旬は夏ではない!? トマトが一番おいしい季節はいつ?

夏野菜の代表のひとつトマト。ですが、実は旬は夏でないとご存じでしたか。最近では、一年中を通していつでも手に入る野菜が多いため、いつが旬なのかわからなくなってきますね。今回は、今の季節に食べていただきたいトマトについて徹底解説します。

2018年6月22日 更新

実はトマトの旬は夏じゃない!?

夏になると食べたくなる野菜の一つに「トマト」がありますね。色や形、大きさなど、トマトの種類は何千種類もあると言われています。最近では、いろいろな品種のトマトが出回り、なかにはトマトのみを取り扱う専門店もあります。手軽に作れるため、家庭菜園でトマトを作る方も増えてきました。春先に種をまき、夏に収穫するご家庭が多いのではないでしょうか。そのため「トマトの旬は夏!」と思い込んでいる方も多いはず。

最近では、輸送や保管の技術の発達が進み、一年中食べられる野菜が増えてきました。そのため、いつが旬なのか知らない人もいるようです。しかし、旬の食材はやはりみずみずしく、うまみや甘みがぎゅっと凝縮されています。今回は、意外と知られていないトマトの旬についてご紹介します。

夏野菜のイメージが強いトマトだけど…違うの??

夏野菜は夏の日差しをたっぷり浴びて育ち、栄養がたっぷり詰まっています。「旬のものは旬の時期に……」と言うだけあって、夏野菜は夏バテ予防になる効果がたくさん含まれています。ですので暑い時期には積極的に摂りたいものです。それでは夏が旬の野菜とは、どんなものがあるのでしょうか。

パッと思いつくのは、なす、きゅうり、オクラ、ピーマン、パプリカ、ズッキーニ、ゴーヤ、枝豆等ですね。これらの野菜に共通することは、「枝にぶら下がっていて、種まで食べられるもの」です。しかし、枝にぶら下がり、種まで食べられるのはトマトも同様。トマトは夏でも食べられる野菜ではありますが、一番おいしい時期ではないようです。

では、トマトはいつ頃食べるのが最もおいしいのでしょうか。これから詳しく見ていきましょう。

知らなかった?! トマトが本当においしいのは春と秋冬!

トマトは、実は高温多湿に弱く、冷涼で強い日差しを好む野菜です。この点から言うと夏の野菜とは言えません。トマトの性質からすると、春から初夏、秋から初冬が一番おいしい時期と言えるでしょう。

トマトの旬が夏とされたのは、日本でトマトの栽培が始まったころからとされています。当時は農具の発達や温室などの設備が不十分でした。「春に種まきしたものは、夏に実がなる」という構図から「トマトの旬=夏」となったようです。

全国各地で作られているトマトですが、最もたくさん作っているのは北海道、熊本、愛知、茨城県あたりです。現在では、農業の効率化が計られ、農機具や温室栽培などの設備が普及しました。その結果、各地でたくさんの品種のトマトを栽培することができ、成長に適した季節に収穫することが可能になっています。

トマトを楽しむレシピ4選

1. トマトクリームパスタ

手間がかかりそうなトマトクリームパスタを簡単に作ってみましょう。生クリームを使うことでコクが出て、プリプリした食感のエビともしっかり絡みます。コンソメでトマトの酸味が抑えられるので、お子様も食べやすくさっぱり味のパスタです。最後にパルメザンチーズを振りかけると、さらにまろやかになりますよ。
1 / 2

特集

SPECIAL CONTENTS

WRITER

ちあき

カテゴリー

CATEGORY

ランキング

RANKING

毎日更新!SNSで逃さずチェックしよう