3. 具だくさんのミルクスープ

具材をたっぷり入れるミルクスープは、牛乳と水を同分量にして作ります。クリームシチューよりもさっぱりとした仕上がりになるので暑い日などは冷やしてもおいしいです。ごくごく飲めそうですね。パンにもごはんにも合う洋風スープ、クタクタに煮込んで朝ごはんに、また乳幼児のごはんにも使えますよ。

4. さば水煮缶で簡単あら汁

下処理が少々面倒に感じるあら汁は、缶詰を使えば臭みもなく手軽に作れてしまいます。小さなお子様がいるご家庭も、骨を気にしなくて良いのでとっても便利ですよ。魚の旨みがギュギュっと凝縮されたあら汁は、ごはんのお共に最高!またお酒の席の〆に、お夜食などにもすっきりとして良さそうですね。

5. 和風ミネストローネ

余分は調味料は不要!おいしいだし、野菜の旨みと甘味があれば十分に満足できるスープが完成するんです。具材を食べつつ、最後の一滴まで飲み干せるスープは、濃厚ながらあっさりとクセがなく飽きずにいただけそう。和洋、両方の雰囲気が楽しめるので持ち寄りパーティにも喜ばれそうですね。

さつま汁があれば充実度が違う

つい脇役になりがちな汁物ですが、食卓に並ぶと献立のまとまりがぐっとよくなりますよ。胃袋がやさしく満たされ、食事の充実度がまったく違ってきます。

この記事では、具だくさんの汁物を中心にご紹介しました。力を入れた汁物があると、メインは手抜きをしても成り立つんです。もはや飲むのではなく、食べるスープですね。

日々の汁物、積極的に旬のものを取り入れ、「おかず」のような感覚で準備してみてはいかがでしょうか?
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