ライター : Raico

製菓衛生師 / スイーツ&フードアナリスト / フードライター

情報誌の編集・ライターとして出版社に勤務後、パティシエとしてホテル・洋菓子店・カフェレストランにて修業を重ね、デザート商品開発に携わる。一方でフードコーディネーター、ラッピ…もっとみる

赤い大根「赤大根」とは

大根の品種のひとつ「赤大根」とは、根の表皮が赤色を帯びている赤い大根の総称のこと。「赤い」部分は表皮が赤く中身は白いもの、表皮も中身も赤いもの、表皮は白く中身だけ赤いものなど、品種によっても違いがあります。 また紫色をしているものや、鮮やかな紅色のタイプなど、色味や色の入り方も品種によりさまざまです。形や大きさ、食感、味なども、それぞれ異なっています。 煮物など火を入れても食べられますが、色が抜けてしまいます。きれいな色を活かすにはサラダや甘酢漬けなど生で食べるのがおすすめですよ。

赤い大根のいろいろな品種

皮が赤く中が白いタイプ

レディーサラダ

神奈川県三浦市の特産野菜で、三浦大根と海外の品種を掛け合わせたもの。300gから350gほどの小ぶりで、表皮はやや紫がかった紅色、葉は緑色をしています。

紅化粧

20cmから25cmほどの長さしかなく小さく、表皮は首から先まで鮮やかな紅色をしています。葉は緑色ですが葉柄にも赤く色付いています。辛みがほとんどなく、コリコリした食感とほんのりとした甘みがあります。

紅岬大根

長さ20cmから22cmほど、太さ7cmから10cmほどの小さい大根。首の部分が赤く、首から下の部分は白い物からうっすらと赤い色のものがあります。

ミラノ大根

イタリア生まれでにんじんより少し大きい形をしています。表皮は紫色で、薄紫~濃くて黒色に近いものまであります。水分が少なくやや固めで、辛みも強めです。

皮が白く中が赤いタイプ

青皮紅心大根(紅芯大根)

中国の品種で、丸みを帯びた小ぶりの青首大根のような見た目で中は鮮やかな紅色をしています。丸いものからやや長いだ円形のものがあります。辛みが少なくほんのりとした甘みと苦みがあって、生食向きです。コリコリした食感が楽しめます。またカービング(飾り細工)にも使われます。
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