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【自家製】焼き豚の基本レシピ
肩ロースを使った焼き豚は、肉汁がたっぷりでジューシー♪ 適度な脂と食べごたえのある肩ロース肉。かたくなったり、パサついたりしない、とっておきのレシピをご紹介します。
材料(3〜4人分)
- 豚肩ロース肉(ブロック) 600g
- 長ネギ(青い部分) 1本分
- しょうが 1片
- にんにく 1片
- 酒 大さじ1杯
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煮汁
- 酒 大さじ1杯
- 三温糖(白砂糖でも) 大さじ3杯
- しょうゆ 大さじ2杯
- 和風だしの素 大さじ1杯
作り方
1.豚肉の下ごしらえ
Photo by leiamama
室温に戻しておいた豚肉の表面に、味が染みこみやすいようにフォークなどでまんべんなく穴を開けます。(あらかじめ焼き豚用にしばって売っている肉がなければ、脂身が外側になるように豚肉を丸めタコ糸でしばってください。)
2.豚肉に焼き目をつける
Photo by leiamama
熱したフライパンにサラダ油を入れ、豚肉を転がしながら全体に焼き目をつけましょう。しっかり焼き目をつけることで、肉汁を閉じ込め肉がパサつくのを防ぎます。
3.豚肉の下ゆでをする
Photo by leiamama
鍋に焼き目をつけた豚肉を入れ、全体がかぶるようヒタヒタになるまで水を注ぎます。長ネギとスライスしたしょうが、つぶしたにんにく、酒を加えて火を点けます。
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沸騰したら弱火にして、40分ほど煮込みます。途中、アクは取り除きましょう。
4.煮汁で煮込む
Photo by leiamama
煮汁の調味料にゆで汁を200cc加えて煮立てます。
Photo by leiamama
煮立てた煮汁に下ゆでした豚肉を入れて、弱火で30分ほど煮込みます。このときクッキングシートなどで落とし蓋をすると、味が染みこみやすくなりますよ。
5.ジッパー袋に入れてねかせる
Photo by leiamama
火を止め粗熱を取ったら、ジッパー袋に汁ごと移して冷蔵庫で寝かせましょう。ひと晩寝かせることで、味がしっかりと染み込み、よりおいしいチャーシューに仕上がります。
Photo by leiamama
厚めにスライスした焼き豚に、煮汁を煮詰めたタレを添えて召し上がれ♪
作るときのコツ
お肉の選び方
チャーシューにおすすめの部位は、バラ肉と肩ロース。脂肪が多いバラ肉は、とろけるような食感でコクのあるチャーシューを作ることができます。
脂身が苦手な方は、適度な脂肪と濃厚な味わいの肩ロースを選ぶといいでしょう。
脂身が苦手な方は、適度な脂肪と濃厚な味わいの肩ロースを選ぶといいでしょう。
やわらかく仕上げるポイント
酒は臭みを消すだけでなく、肉質をやわらかくする効果があります。下ゆでのときだけでなく、味付けのときにも必須アイテム!
煮汁は豚肉全体が浸かるように、ヒタヒタにしましょう。煮汁に浸かっていない部分は、肉が硬くなりパサつきます。漬け込んでおくときも、肉が空気に触れないようにジッパー袋などでまんべんなく漬け込みましょう。
焼き豚の保存方法と日持ち
焼き豚は使い勝手抜群のアイテムです。スライスしたものはそのまま食べたり、細切りにしてネギチャーシューなどの和え物にもピッタリ。角切りは炒飯やおにぎり、野菜炒めの具におすすめです。小分けしておけば、忙しい朝のお弁当にも大活躍ですよ。用途に合わせて保存しましょう。
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大満足のおいしさ。
定番料理にしたい。
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