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歯ごたえよく!きんぴらごぼうの下ごしらえ
ごぼうは切り方によって食感や風味が異なります。「きんぴらごぼう」を作る場合は「ささがき」にするか「千切り」にするのが基本。「ささがき」は薄く削るようにそぎ切るので、やわらかく、味も沁みやすくなります。一方「千切り」は繊維にそって切るので、シャキシャキとした歯ごたえが楽しめます。
今回は「千切り」ごぼうを使った「きんぴらごぼう」の作り方をお届けしますが、その前にごぼうの下ごしらえの仕方をご紹介しましょう。
ごぼうの洗い方
土付きごぼうの場合、まず手やタワシで泥を洗い落とします。泥が落ちたら包丁の背でごぼうの表面を軽くこそげ、あとは水洗いすればOKです。真っ白になるまでこそげてしまうと風味が落ちてしまうので要注意。
ごぼうの切り方
1. ごぼうを5cm幅に切る
まず、洗ったごぼうを5cmほどの幅に切ります。
2. 縦に2mmから3mm幅に切る
次に、繊維にそって縦に2mmから3mmの太さに切ります。
3. 縦に棒状に切る
続いてそのごぼうを2枚から3枚積み重ね、2mmから3mm幅に切ったら「千切り」の完成です。
水を張ったボウルを準備しておき、ごぼうは切ったはなからすぐに水にさらしてくださいね。
にんじんの切り方
きんぴらごぼうに入れるにんじんは、ごぼうの長さや太さをそろえることが、見映えよく仕上がるポイントです。
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