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肉にも魚にも野菜にも!万能「味噌だれ」の作り方
健康ブームのなか、発酵食品である味噌の良さが見直されています。今回は、作り置きにも便利な「味噌だれ」をご紹介しましょう。こってり濃厚な味噌だれがあれば、かけても、和えても、焼いても、炒めても、ササッと絶品料理が完成します。たくさん作って、定番調味料のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。
材料
上手に作るコツ
- 味噌はダマになりやすいので、火にかける前にゴムべらなどでしっかり混ぜておきましょう。
- 火にかけたあとは焦がさないように、時々かき混ぜてくださいね。
作り方
1.鍋に材料を入れて混ぜる
Photo by sakura4
鍋に、味噌、みりん、酒、砂糖を入れて、よく混ぜ合わせてから中火にかけます。
2.煮詰めて完成
Photo by sakura4
フツフツとしてきたら弱火にし、焦がさないようにヘラで混ぜながら、トロッとするまで4分から5分煮詰めて完成です。
味噌だれの保存方法と日持ち
作った味噌だれは、冷ましてから清潔な密封保存容器に入れて、冷蔵庫で1ヶ月ほど保存可能です。冷蔵庫で冷やすと味噌だれは固くなってしまうので、使う分だけレンジで軽く温めるか、お湯で少しだけ緩くすると使いやすいですよ。
活用法いっぱい!味噌だれのアレンジレシピ5選
1. 豚肉の味噌漬け焼き
豚肉を味噌だれに漬け、しばらく置いたのちフライパンで焼いた「豚肉の味噌漬け焼き」です。味噌だれに漬けてしばらく置くことで味噌が豚肉に沁み込み、しっとりやわらかに焼き上がります。
2. カジキマグロの味噌照り焼き
片栗粉をまぶしてこんがりと焼き色をつけたカジキマグロに、にんにくを加えた味噌だれをサッと煮からめた「カジキマグロの味噌照り焼き」です。にんにく風味の味噌だれはネギと相性抜群なので、刻みネギをたっぷり添えて召し上がれ♪
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