糖質が高い食べ物

野菜類

多くの野菜は糖質が低いけれど、一部の野菜は糖質が高めとご紹介したと思います。その代表となるのがトウモロコシ。 とうもろこし……15.8g カボチャ……17.1g レンコン……13.5g ゴボウ……9.7g (※すべて100gあたりで算出) このほか、レンコンやゴボウなどの根菜類も葉物野菜などに比べると高めでそれぞれとなっています。

芋類

ホクホクおいしい芋類。じんわりと甘味もあり、煮ても焼いても、蒸してもおいしいですよね。けれども基本的にはどれも糖質高め! さつまいも……30.3g 長芋……12.9g (※すべて100gあたりで算出) たまに食べるぶんにはいいかもしれませんが、食べすぎには注意が必要な食材といえるでしょう。

豆類

豆腐製品は糖質が低めなのですが、豆類は糖質が高い食品が多いんです。 ゆで小豆……16.9g えんどう豆……17.5g ひよこ豆……15.8g (※すべて100gあたりで算出) この中だったらゆで小豆が1番糖質量が低いと思うかもしれませんが、これは何も味付けしていない状態の糖質量です。ゆで小豆に砂糖を加えた餡子となると、糖質はかなり高めになるので要注意です!

肉類

さきほどご紹介しましたが、肉類はどれも糖質量が低い食品類です。なので、糖質制限中にはあまり気をつけるものはありません。 牛肉の肝臓……3.7g 豚肉の肝臓……2.5g (※すべて100gあたりで算出) しいていうなら、肝臓はさまざまな部位や加工肉の中でも糖質がやや高めとなっています。いずれも肉類の中でみれば高めですが、食品全体で見ればかなり低い部類なので、あまり心配しなくても大丈夫でしょう。

魚介類

魚介類の多くは糖質が低めですが、練り物はとっても糖質が高い食べ物です。 蒸しかまぼこ……9.7g ちくわ……13.5g はんぺん……11.6g さつま揚げ……13.9g 魚肉ソーセージ……12.6g (※すべて100gあたりで算出) 魚のすり身を原材料としているので安心してしまいがちですが、加工するときにさまざまな調味料を入れることから糖質がやや高くなってしまいます。
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