ライター : 渡辺 りほ

管理栄養士

チョコレートのカロリー・糖質量一覧

チョコレート1粒あたり

種類重量カロリー糖質量
ミルクチョコレート1粒/5g28kcal2.6g
ホワイトチョコレート1粒/5g29kcal2.5g
ダークチョコレート1粒/5g29kcal2.3g
(※1,2)
一般的なミルクチョコレート1粒(5g)あたりのカロリーは28kcal、糖質量は2.6gです。ホワイトチョコレートやダークチョコレートと1粒あたりで比べると、大差はないことがわかります。

板チョコレート1枚あたり

種類重量カロリー糖質量
ミルクチョコレート1枚/50g275kcal24.0g
ホワイトチョコレート1枚/50g294kcal25.2g
ダークチョコレート1枚/50g288kcal22.8g
(※1,3)
板チョコレート1枚(50g)あたりで比較すると、カロリーは276~294kcal、糖質量は22.8~25.0gと種類によって差が出ます。もっとも糖質量が多いのはミルクチョコレート、少ないのはダークチョコレートです。

とはいえ、ダークチョコレートにも砂糖が含まれているため、糖質制限中の方は食べ過ぎに注意が必要です。

チョコレートのスイーツと比べると

重量カロリー糖質量
チョコレートケーキ1切れ/109g391kcal45.2g
チョコレートクッキー1枚/10g52kcal5.7g
チョコレートプリン1個/99g253kcal17.6g
(※4,5,6)
チョコレートのほかに、高糖質な砂糖や小麦粉を材料とするチョコレートケーキやチョコレートクッキーは糖質量が高め。一方、牛乳や生クリームなど低糖質な材料を多く使うチョコレートプリンは、比較的糖質量が控えめなので、糖質制限中に向いていると言えます。

糖質制限中のチョコレートの食べ方

食べ方

  1. 高カカオチョコレートを選ぶ
  2. 糖質オフや糖質0のチョコレートを選ぶ
  3. 食べ過ぎに気を付ける

高カカオチョコレートを選ぶ

高カカオチョコレートは、糖質量が控えめなので糖質制限中にぴったり。たとえばカカオ分の割合が86%のチョコレートの糖質量は、一般的なミルクチョコレートの1/2以下です。しかし、高カカオチョコレートは脂質が多くて高カロリーなので、食べ過ぎには注意しましょう。(※7,8)
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