目次
強い抗酸化力のある「フコキサンチン」
フコキサンチンの含有量は、生のこんぶ100gあたりおよそ19mgだといわれています。
フコキサンチンは、強い抗酸化力をもっているため、研究者の中でも注目を浴びている成分です。体内に必要以上に発生した活性酸素の増加を抑えて老化を抑制してくれます。(※8)
フコキサンチンは、強い抗酸化力をもっているため、研究者の中でも注目を浴びている成分です。体内に必要以上に発生した活性酸素の増加を抑えて老化を抑制してくれます。(※8)
わかめの効果的な食べ方
ポイント
- 水にさらし過ぎない
- 食事のはじめに食べる
- 油と合わせて食べる
- 酢と一緒に食べる
水にさらし過ぎない
わかめに含まれるカリウムは、水に溶けやすい性質をもっています。
カリウムは腎臓でナトリウムの再吸収を抑えて排出を促しますが、水溶性であるため、わかめは水にさらし過ぎないほうがいいでしょう。(※1,2,9)
カリウムは腎臓でナトリウムの再吸収を抑えて排出を促しますが、水溶性であるため、わかめは水にさらし過ぎないほうがいいでしょう。(※1,2,9)
食事のはじめに食べる
空腹時、ごはんやパンなどの糖質の多い食べ物を一気に食べると、脂肪蓄積が促進されて食欲も増長されるため、ダイエット中の方にはよくありません。
わかめには食物繊維が豊富に含まれているので、血糖値の急激な上昇を抑える作用が期待できます。わかめを食べるタイミングは、食事のはじめがおすすめ。(※1,2,3.10)
わかめには食物繊維が豊富に含まれているので、血糖値の急激な上昇を抑える作用が期待できます。わかめを食べるタイミングは、食事のはじめがおすすめ。(※1,2,3.10)
油と合わせて食べる
わかめに含まれるβ-カロテンを効率よく摂り入れたい場合、油と合わせて食べると吸収されやすくなります。
具体的には、油で炒めて食べるとよいでしょう。わかめと油揚げのみそ汁は手軽にできるのでおすすめです。(※1,2,11)
具体的には、油で炒めて食べるとよいでしょう。わかめと油揚げのみそ汁は手軽にできるのでおすすめです。(※1,2,11)
酢と一緒に食べる
わかめに含まれるカルシウムは、クエン酸と一緒に摂取することで吸収が良くなります。クエン酸は酢に含まれる成分です。
例えば、酢の物や酢の入っているドレッシングをかけたサラダと一緒に食べれば、わかめと酢を一緒に摂取できますよ。(※1,2,12)
例えば、酢の物や酢の入っているドレッシングをかけたサラダと一緒に食べれば、わかめと酢を一緒に摂取できますよ。(※1,2,12)
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