目次
小見出しも全て表示
閉じる
目玉焼きをレンジで作る方法
調理時間
3分
電子レンジで加熱するだけで簡単に作れる目玉焼きは、忙しい日の朝食や、お弁当のおかずなどに活躍すること間違いなし。カレーや丼にさっとトッピングしたいときにも便利です。黄身に穴を開ければ爆発することなく安心して作れますよ。
材料(1人分)
作り方
1.耐熱容器に水を入れる
Photo by ササキマイコ
耐熱容器に水を小さじ1杯分入れます。水を入れることでこびりつきを防ぎ、卵を蒸し焼きにすることができます。耐熱容器は少し深さがあるものを使うと、卵が中央に集まりやすくなります。
2.卵を割り入れる
Photo by ササキマイコ
1の容器に卵を割り入れます。黄身が中央にくると、電子レンジで加熱したとき見た目良く作れます。
3.白身の気泡をつぶす
Photo by ササキマイコ
白身にできた気泡を爪楊枝で潰します。気泡は加熱したときにそのままの形で残ってしまうため、潰しておくときれいに仕上がります。
4.黄身に複数穴を開ける
Photo by ササキマイコ
爆発を防ぐために、爪楊枝かフォークで黄身の表面に穴を複数個開けます。奥まで刺してしまうと黄身が溢れ出てしまうため、表面より1mm程度を刺します。
5.ラップをかける
Photo by ササキマイコ
蒸気の逃げ道を残すようにふんわりとラップをかけます。
6.電子レンジで加熱する
Photo by ササキマイコ
電子レンジ500Wで30秒加熱します。
7.一度取り出して放熱する
Photo by ササキマイコ
30秒経過して白身のふちが白くなっていれば、電子レンジから取り出します。白身のふちが透明の場合、白くなるまで10秒ずつ加熱します。ラップを取り、中にこもっている熱を放出します。
8.再度電子レンジで加熱する
Photo by ササキマイコ
再びふんわりとラップをかけ、電子レンジ500Wで30秒加熱します。半熟がお好みの方はここで取り出します。しっかりと固焼きにしたい場合は、さらに500Wで20秒加熱します。
お使いの電子レンジによって加熱時間が前後しますので、10秒ずつ加熱して様子を見るのがおすすめです。仕上げに塩をかけたら完成です。
卵が爆発する理由・爆発しない方法
電子レンジで加熱すると卵が爆発する理由のひとつに、内部に熱がこもってしまうということが挙げられます。殻に覆われているため加熱したときに熱の逃げ場がなく、爆発してしまうというわけです。
殻付きの卵が爆発してしまうのはわかるけれど、割れば大丈夫じゃない?と思われますが、黄身にも薄い膜があるため、熱がこもる原因に。フォークや爪楊枝で黄身の表面に穴を開けて放熱する道を作ることで、爆発が防げますよ。
殻付きの卵が爆発してしまうのはわかるけれど、割れば大丈夫じゃない?と思われますが、黄身にも薄い膜があるため、熱がこもる原因に。フォークや爪楊枝で黄身の表面に穴を開けて放熱する道を作ることで、爆発が防げますよ。
容器にこびりつかないようにするためには?
水を少量入れる
卵のこびりつきは、ごしごしとこすってもなかなか落としづらく面倒ですよね。手軽にこびりつきを防ぐ方法として、卵を割り入れる前に水を小さじ1杯入れるのがおすすめです。水分を入れることで、こびりつきを防ぐだけではなく、卵を蒸す役割も果たすので一石二鳥ですよ。
- 1
- 2
目玉焼きの人気ランキング