ライター : macaroni 料理家 りなきち

管理栄養士

自他共に認める料理マニア。節約、時短、簡単のレシピに目がない。いつもの食材をいかにおいしく変身させるかばかり考えている。料理のことになると、しゃべりすぎる癖がたまにキズ。

目玉焼きって、奥深い。

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こんにちは。macaroni 料理家のりなきちです。以前、ゆで卵の記事がとても好評だったので、目玉焼きの焼き方を2回にわたって紹介したいと思います!

和食にも洋食にも合う目玉焼きですが、使う用途によって焼き加減を使い分けたいと思ったことはありませんか?半熟から固焼きまで上手に焼き分けられたらよいのですが、簡単なようで意外とむずかしいんですよね。

そこで今回は、「とろ〜りタイプ」「ちょいとろ半熟タイプ」「しっとり固焼きタイプ」「しっかり固焼きタイプ」の4つの目玉焼きの作り方をご紹介します。
ゆで卵の作り方はこちら▼

まずは基本!目玉焼きを作るには?

用意するもの(1人前)

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・卵……1個
・油……小さじ1杯
・塩……ひとつまみ
・水……大さじ1杯(しっかり固焼きタイプのみ)
・フライパン
・ふた

ポイント

卵は冷蔵庫から出したてのものを使います。常温だと保存環境によって仕上がりに差ができてしまうからです。

こびりつかないフライパンなら油は必要ないのですが、油があると水を加えたときの温度差で水蒸気が発生しやすいので少しだけ加えます。

塩は、卵を割り入れる前にふり入れます。先にフライパンに塩をふることで、目玉焼き全体の味が均一になりますよ。

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そもそも卵に豊富に含まれるタンパク質は、熱で固まる性質を持っています。卵白は約80℃、黄身は約70℃で完全に固まるのですが、目玉焼きの場合、黄身の部分は高さがあるためなかなか熱が通りません。

そこでポイントになるのが、ふたと水。ふたは、フライパン内の水蒸気を閉じ込めて温度を上げ、上部からも熱を伝えてくれます。

水を使用するのは、黄身にしっかり火を通したいときだけです。水を一気に蒸発させることでフライパンの中の温度を急上昇させることができますよ。

では、実際に4つの目玉焼きの作り方をご紹介していきますね。

黄身は生!「とろ〜りタイプ」

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「とろ〜りタイプ」は、白身だけしっかり固まって、黄身は生の状態です。カレーや丼など、黄身を絡めて食べる料理に向いています。

作り方

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油を敷いたフライパンを中火で熱し、油に塩をふります。卵を低い位置でそっと割り入れます。ここから中火でじっくり焼いていきます。

白身の透明度がなくなったら完成です!ガス火、IHによって差がありますが、目安は中火で4、5分です。

2種の黄身が楽しめる!「ちょいとろ半熟タイプ」

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「ちょいとろ半熟タイプ」は、黄身の6割は固まっていて、4割は生の状態。2種類の黄身が楽しめるタイプです。

半熟過ぎず、黄身の流れ具合が緩やかなので、トーストにのせたりピザやパスタのトッピングにしたりするのがおすすめです。

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