ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

今日の買いものリスト

今日は豚肉をメインにした和食献立です。買い足し材料は少ないのに、がっつりとご飯が進むおかずですよ♪ メイン食材はこちらです!
・豚ロース肉 ・なす ・うずらの卵(缶詰)

晩ごはんの献立

主菜「紅茶煮豚」

【調理時間:50分】
鍋に豚ロース肉のブロックを入れ、お肉がかぶるくらいの水とティーパックを入れて火にかけます。蓋をしたまま中火で40分ほど煮込み、煮あがったら粗熱を取って、5mmの暑さにスライスして保存容器に入れます。 しょうゆやみりんなどの調味料を火にかけ、煮立ったらスライスした煮豚の容器に注いで冷ましながら味を含ませれば完成です。 紅茶で煮ることでしっとりとやわらかく、臭みのない煮豚に仕上がりますよ。煮込むときはゆで汁が吹きこぼれないように火加減に注意してくださいね。

副菜1「蒸しなすのごま和え」

【調理時間:10分】 なすはへたとガクを取って1本ずつラップで包み、600Wのレンジで3分ほど加熱します。粗熱が取れたらラップを外し、手で大きめに裂いておきます。 すりごま、しょうゆ、砂糖を混ぜた和え衣になすを合わせ、全体に絡ませて完成です! なすは手で裂くことで味がなじみやすくなりますよ。レンジから出したてのなすはとても熱いので、しっかりと粗熱を取ってから作業してくださいね。なすの水気が気になるときは、キッチンペーパーを使って軽く絞ってから和えるとしっかり味がなじみます。

副菜2「うずら卵のピリ辛豆板醤漬け」

【調理時間:20分】 うずらの卵を使った、簡単スピード味玉です。卵は缶詰を使うので、ゆで時間も殻をむく時間も大幅カットできますよ! ジッパー袋に豆板醤、めんつゆ、水を混ぜ合わせて豆板醤を溶かします。うずらを加えて空気を抜くように袋の口を閉じ、15分ほどおいて味をなじませれば完成です! めんつゆを使えば味も一発で決まります。小粒なうずらの卵は味がなじみやすいので、漬け時間が15分というのも、忙しい夕飯準備の時間にはうれしいですよね♪

知っておきたい食材のまめ知識はこちら!

旬を迎えるなすの上手な保存法や、豚肉の冷凍保存法など、今日使った食材の豆知識です。覚えておくといざというときに役立ちますよ♪

買い出し少な目で、ボリュームディナー!

メインの煮豚に副菜が2品ついて、買い足し食材はたったの3品というありがたい献立でした。煮豚は冷めるうちに味が染みるので、余ったら翌日の朝、味の違いを楽しめますね!缶詰のうずらを使った味玉も、ピリ辛味でご飯が進みそうです♪ 明日のレシピもどうぞお楽しみに♪
昨日の献立も参考にしてみてくださいね

編集部のおすすめ