なすを長持ちさせる保存方法は?おいしい時短レシピで食卓がにぎわう!

今回は、なすの長期保存方法から選び方、おいしいレシピまで、たっぷりとご紹介します。年中食べることができ、いろいろなメニューで大活躍するなすなので、ぜひ、一日でも長くおいしい状態を保って賢く使ってくださいね。

2017年3月9日 更新

ライター : ちあき

育児のかたわらライターをしています。元出版社勤務、料理も食べ歩きも大好きです。母になっても好奇心を大切にしていきたいと常々思っています。みんながハッピーになれるグルメ情報が…もっとみる

なすをおいしく食べられる期間と保存方法は?

なすの保存期間は何日程度か知っていますか?常温保存、野菜室での保存、冷凍保存、そして干しなすにした場合、それぞれ何日ぐらいであればおいしいまま保存できるのか、ご説明します。そして、どうすればおいしく保存できるのか、最適な保存の方法もご紹介します。

常温の場合

まず常温保存の場合です。 なすは冷やしすぎると低温障害を起こす野菜なので、10度前後の常温保存でおいしい状態を保つことをおすすめします。多少面倒でも1本1本を新聞紙で包み、風通しのいい場所で保存してください。なすは水分が多く蒸発しやすい野菜なので、新聞紙で包むことで水分を蒸発しにくくし、しなびてしまうのを防ぎます。 ただし常温だとどうしても傷みやすいので、3日程度で食べきるようにしてください。もちろん、早ければ早いほど新鮮でおいしい状態で食べられます。

冷蔵庫の野菜室の場合

冷蔵庫の野菜室で保存すると一週間ほど日持ちします。ですが、冷やしすぎると縮んでしまうので、5度以下にならないよう気を付けてくださいね。なお、野菜室の平均的な温度は3度から8度ですが、季節や設定によって変わってきます。 野菜室で保存する場合はなす1本1本をラップで包み、乾燥でしなびないようにします。野菜室は風通しのない保存場所なので、新聞紙ではなくラップで包むほうが向いています。ラップがない場合は、新聞紙で包んでからジッパー袋に入れての保存も可能です。

冷凍庫の場合

なんと意外なことに、なすは冷凍保存が可能です。冷凍すると1か月近くはおいしい状態を保つことができます。ただし、そのまま冷凍すると固くなって切れないため、必ず切ってから冷凍してください。むしろ切ったなすはすぐに酸化して黒くなってしまうため、常温や冷蔵保存よりも冷凍保存がおすすめです。 冷凍保存の方法はとても簡単です。まず水洗いをして食べやすい大きさにカットします。大きめの鍋やボウルにたっぷりの水を張り、切ったなすを入れて10分ほど放置し、アクが抜けたら水を捨てます。そのあとは、キッチンペーパーで水分をしっかりふき取り、ジッパー袋に入れて空気を抜いて冷凍庫へ入れてください。 このときのポイントは水分をきちんとふき取ることです。表面に水がついているとなすがくっついてしまい、いざ食べようと思ったときに解凍時間がかかります。

干しなすにしてしまう場合

なすが安売りされていて買ったはいいけど、野菜室も冷凍庫もいっぱい!という場合は干しなすにして保存しましょう。冷凍よりもさらに長く、半干しのもので2か月、完全に干したものは1年も常温で保存することができます。干しなすにすると長期保存もできるだけでなく、栄養価とうまみがアップするというメリットもあります。

干しなすの作り方

まず、洗ったなすを縦半分から3~4等分に切るか、もしくは2cm幅で斜めに切ってください。使いたいメニューを想定して、使いやすい大きさに切ると便利です。酸化による変色を防ぐため、切ったなすを薄いレモン水か薄めたお酢にくぐらせます。薄さは水1リットルに対してレモン汁を大さじ1杯程度で大丈夫です。そのなすに軽く塩を振ってザルやネットなどに並べて天日干しをし、水分を飛ばします。 1日干すと半干しの状態になります。このままジッパー袋に入れて保存することも可能です。3日程度干すと完全に水分も抜けて、1年程度、長期保存できます。完全に干すために必要な日数は季節や天気などにも左右されるので、干し椎茸のような状態まで乾燥できたら完成だと思ってください。 完全に干したなすもジッパー袋に入れて常温、もしくは冷蔵庫で保存しましょう。

特集

FEATURE CONTENTS