3. 地味おかず卒業!お出汁じんわり「ひじきの煮物のお揚げ巻き」

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お出汁が染み込んだおいしいおかずのひと品。こちらのおかずも豚の生姜焼きも和風なので食卓全体の味が統一されますね。 また食卓全体を見た時に豚の生姜焼きは茶色、にんじんはオレンジ色、インゲンは緑色、ひじきは黒色、白ご飯は白色と5色あり食欲をそそるのでいい組み合わせです。

【汁物】豚の生姜焼きにおすすめの献立レシピ3選

4. 体に染みわたる♪ あっさり「きのこのお味噌汁」

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きのこがたっぷり入ったお味噌汁。あっさり仕立てなので豚の生姜焼きの濃い味を調整することができるのが嬉しいですね。 少し多めに作って翌日食べるときにはこちらのレシピに大根おろしを入れたり、わかめやひじきなどの海藻類を入れると味が変わって飽きずに食べることができますよ。

5. お出汁いらず。干し野菜の旨味たっぷりお味噌汁

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干ししいたけや切干大根は野菜を乾燥させることで食物繊維や旨味が詰まった食材となるので、お出汁を使わなくても旨味たっぷりのお味噌汁ができますよ。 お出汁を取る時間が短縮されるので日々の生活に取り入れやすいのも嬉しいですね。また野菜を入れることで豚の生姜焼きで摂れない栄養も補完してくれます。

6. 半熟とろ〜り!食物繊維たっぷり「落とし卵のお味噌汁」

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こちらのレシピは生野菜から食物繊維を摂るお味噌汁。豚の生姜焼きで摂りきれないビタミン類の栄養を補完してくれます。 豚の生姜焼きに千切りキャベツを添える場合、こちらのレシピのキャベツはなしでもいいでしょう。また千切りキャベツを生で食べにくい場合はお味噌汁につけながら食べるのがおすすめです。

献立もばっちり!今夜は生姜焼きできまり♪

献立を考えるときはひと品だけを見るのではなく食卓に並べたときの色合いや味付けのバランスを考えることが大切です。具体的には色は5色以上にすること、味付けは和風・中華・フレンチ・イタリアンなど混在せずに和風で統一することを意識するといいでしょう。 副菜、汁物のレパートリーを増やすことで献立のパターンも増えていくので、毎日ひと品新しいレシピを知ることで飽きない毎日の献立を考えることができるようになりますよ!
【執筆】管理栄養士:和食ライフスタイリストmarie
兵庫県出身。EBN(科学的根拠に基づく栄養学)の考えを取り入れた『和食』のある食卓を囲み健康生活を広めるべく、和食ライフスタイリストとして活動中。おいしい和食、時短、栄養バランスが整う、驚きの"1アイデア"のあるレシピから卒業する和食料理教室を主宰。そのほか、商品開発・レシピ開発、セミナー講師、コラム執筆、メディア出演などでも活躍中。
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