ライター : 秋山 ちとせ

紅茶コーディネーター/世界のお茶マイスター

世界のお茶×テーブルコーディネート教室「Flower&Tea Room La Briller(ラブリエ)」を主催しています。紅茶コーディネーター、世界のお茶マイスター、世界のお茶専門店勤務歴10年、テ…もっとみる

まずはここから!基本のお茶っぱの選び方

特別な日におすすめの「玉露」

代表的な高級茶として親しまれている「玉露」。基本的な製造工程は煎茶と同じですが、茶摘みの約3週間前から日光を遮る、手間と時間のかかる栽培方法で作られています。100gで5,000円以上、数万円する高価なものもあります。

渋みがほとんどなく独特のまろやかさと濃厚なうまみが感じられる玉露は、特別な日のお茶にぴったりです。

日本茶の定番を選ぶなら「煎茶」

「煎茶」はお茶の流通量の80%以上を占めるといわれる、家庭でも広く飲まれているお茶。ほどよい渋みと爽やかな香りを感じられる、バランスの取れた味わいが特徴です。

蒸し時間の違いにより、お茶の水色(すいしょく)や風味が異なるのも煎茶の楽しさのひとつ。上品な味わいの「浅蒸し煎茶」や濃厚な味わいとコクの「深蒸し煎茶」など、さまざまなタイプがあります。

こうばしい香りが魅力の「ほうじ茶」

「玉露」や「煎茶」が緑茶の一種であることは知られていますが、茶色の水色の「ほうじ茶」も実は緑茶の一種です。茶葉を焙じる(焙煎する)ため苦味や渋みはほとんどなく、こうばしい香りとあっさりとした味わいを楽しめるのがほうじ茶の魅力。お食事にもよく合うお茶です。

リーズナブルな価格帯のものが大半ですが、上質な葉を使った高級なほうじ茶もあります。

温度が大事。上手なお茶の淹れ方

お茶の淹れ方でもっとも重要なのは温度。茶葉の種類や品種によって目安とされる温度は異なりますが、ここではもっとも定番の「煎茶」の上手な淹れ方をご紹介します。同じ茶葉でも淹れ方によって大きく味が変わるので、ぜひおうちで試してみてくださいね。

材料(2人分)

・お好みの茶葉(煎茶)……6g(茶さじ2杯程度)
・沸かしたての熱湯……180cc

※茶葉とお湯の量は1人3g×90ccを目安に計算してください
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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