目次
小見出しも全て表示
閉じる
グレープフルーツ
グレープフルーツは100gあたり40kcalと低カロリーで、食欲を抑える作用がある苦味成分が含まれています。一年中出回っているので手に入りやすいのも嬉しいですね。
食事前に食べると満腹感を得やすくなるのでおすすめです。また、グレープフルーツの苦み成分には、血中の脂肪酸を分解するほか、血流を促してむくみ対策に役立つ作用もあるんだとか。(※9,16)
食事前に食べると満腹感を得やすくなるのでおすすめです。また、グレープフルーツの苦み成分には、血中の脂肪酸を分解するほか、血流を促してむくみ対策に役立つ作用もあるんだとか。(※9,16)
ドライフルーツ
ドライフルーツは生のフルーツを乾燥させたもので、水分が抜けた分栄養が凝縮されているので、栄養素を効率よく摂取したい方におすすめです。
カロリーは生のものよりも多くなりますが、食物繊維が豊富で、しっかり噛んで食べることで満腹中枢を刺激し、少量でも満足できる優れものです。
最近ではコンビニなどでも手軽に手に入れられるので、朝食時にヨーグルトやグラノーラと一緒に食べることから、はじめてみるといいでしょう。(※9,17)
カロリーは生のものよりも多くなりますが、食物繊維が豊富で、しっかり噛んで食べることで満腹中枢を刺激し、少量でも満足できる優れものです。
最近ではコンビニなどでも手軽に手に入れられるので、朝食時にヨーグルトやグラノーラと一緒に食べることから、はじめてみるといいでしょう。(※9,17)
健康的にフルーツダイエットをためしてみよう
果糖が多く、糖質やカロリーの高いイメージのフルーツも、少しの注意で上手にフルーツダイエットにチャレンジすることができます。この機会に今まで何気なく食べてきたフルーツを見直してみたり、普段果物を買わない方も、上手に選んで健康的にダイエットをしてみてはいかがですか?
【参考資料】
※9 八訂食品成分表2021|女子栄養大学出版部
(2024/07/26参照)
【執筆】栄養士/調理師:藤本さやか
札幌在住。病院にて栄養士として現場経験の後、栄養士養成施設にて勤務。栄養士を目指す生徒へ必要な知識や技術を指導しながら、学校運営にも従事。現在は製菓調理の専門学校にて、栄養学や材料学、食品衛生などの講師を務める。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。