ライター : つくり子

料理作家

里芋のごはんの作り方

Photo by つくり子

今回ご紹介する「里いもの炊き込みごはん」は、ご家庭にあるシンプルな調味料のみで作ってみました♪ こちらのレシピをベースに、にんじん、油揚げ、鶏肉などの炊き込みご飯定番の具材を取り入れたり、香り広がる薬味を添えてもきっとおいしいかなと思いますので、参考にしてみてください。

材料(4人分)

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作るときのコツ

  1. 里芋の皮をむくときに痒みを感じる人は、水で洗いながら里芋の皮をむくと少し軽減できるのでオススメです。
  2. 里芋だけでなくほかの具材を入れる場合も、炊き込みごはんの基本的な作り方と同じく具材は上からのせるだけで混ぜ合わせないようにするのがおいしく炊くポイントです。

作り方

1.米を洗っておく

2合の米を洗う

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2合の米を水で洗い、ザルにあげておきます。このとき30分ぐらい時間をおき、米に水分を吸収させておくと、炊飯時に調味料の入った出汁をしっかり吸収しやすくなります。

2.里芋の皮をむいてひとくちサイズに切る

里芋をひとくちの大きさに切る

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里芋は皮をむいてひとくちサイズに切ります。里芋の皮をむくときは、ツルツルすべりやすくなりますので注意してください。

3.米に調味料を入れる

米に調味料を入れて混ぜる

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炊飯器に米と2合分の水を入れたら、酒・みりん・醤油・粒状だしを入れて軽く混ぜ合わせます。調味料を入れるのは、味むらが出ないようできるだけ炊飯の直前がオススメです。

4.里芋を最後にのせる

里芋ごはん炊く前

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調味料と水が混ぜ合わさったら最後に切った里芋をのせます。ここで、里芋を米と混ぜ合わせてしまうと、炊きむらができるので、里芋はのせるだけでOK。

5.炊飯器の「炊き込み」モードで炊く

炊飯器の炊き込みモード

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ご家庭の炊飯器に「炊き込み」モードなどがあれば、そのモードで炊くとおこげもできやすいのでオススメです。専用モードがない場合は普通炊飯でOKですが、予約炊飯にすると少し味が落ちるのでご注意を。

6.炊けたら完成

里芋ごはん炊き上がり

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炊飯が完了したら、里芋とごはんを混ぜ合わせてからお椀に盛り付け、上からごま塩をふりかけたら完成です。

いろいろな味で♪ 里芋の炊き込みごはんの人気アレンジレシピ5選

1. 塩昆布と里芋の炊き込みご飯

塩昆布を使うと、里芋ごはんがさらに簡単に仕上がります。こちらのレシピは里芋と塩昆布のほかにもツナと舞茸を入れているのでボリュームたっぷり♪ 食材からの出汁も出るので、むずかしい味付けも必要なし!お料理初心者の方でも簡単に作れます。

2. 里芋バターご飯

こちらの里芋ごはんは、炊飯する前にバターで里芋や白ネギを炒めているので、炊き上がりの香りがとってもいい!バターを入れることによって、炊き込みごはんの味もまろやかになるので、お子様にも人気になりそうなレシピです。

3. 桜えびと里芋の炊き込みご飯

桜エピのピンク色と三つ葉の緑色、そして里芋の白色が美しいごちそう里芋ごはんのレシピ♪ お花見や運動会など、大勢の人が集まるお弁当に入れると華やかになりますよね。桜えびを炊き込みごはんに使うことで、しっかり味がついておいしさ間違いなしです。

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