知らないと恥ずかしい。こっそり見直したい「食事マナーの常識」

毎日の食卓で、マナーを気にしたことはありますか?いつものように習慣で並べた器の位置が実はマナーに反したり、といったこともあるかもしれません。正しいマナーを知れば、気持ちもすっきりとよりおいしく楽しい食卓になりますよ♪

2019年2月23日 更新

食卓のマナー、きちんと理解していますか?

毎日何気なく並べている食卓で、マナーを気にしたことはありますか?食卓にもマナーがあり、それにはしっかりとした理由があります。

作った料理をSNSにあげる人も多いいま、「知らずに食卓写真をアップしたら、実はマナーに反していた」なんてこともあるかもしれません。もちろん、写真を撮らない場合も、しっかりとしたマナーを覚えておいて損はありませんよね。

ここで改めて知っておきたい、食卓のマナーをおさらいしていきましょう。

ごはんと汁物の位置

もっとも身近な食卓のマナーといえば「ごはんが左で、味噌汁が右」。子どものころに教わった通りに並べてはいたものの、理由を知らない方も多いのではないでしょうか。

昔から日本では、左の方が上位である「左上位」が礼儀の基本になっています。これは国によって異なり、日本と逆に「右上位」が常識という国も多数存在します。

古くさかのぼると、米は納税にも用いられていた、私たち日本人にとって非常に大切な存在。だからこそ米が左に位置しているようです。(諸説あります)

ワンプレートの主菜は右に

見栄えもよく、食器が少なくて済むことから、定番になりつつあるワンプレート。ひとつにお皿にごはんやパンなどの主食、おかずをバランスよくならべるワンプレートにも、実はマナーが存在します。

「ごはんは左、味噌汁は右」と同様に、ごはんは左で右のスペースに主菜を盛りつけます。
同じくパンの場合も、右に主菜を盛り付けるのがベスト。

主食を置いて、余った右や奥のスペースにおかずや副菜を並べると、見た目のバランスもよく、美しく盛り付けられますよ。

お箸の使い方

日本の食卓に欠かせない、お箸。お箸には「嫌い箸」と呼ばれるマナー違反がいくつも存在します。毎日の食事で使う箸は、ついくせが出てしまうもの。特に箸使いは自分だけではなく、食事を共にしている人の気分を害してしまうこともよくあります。

ここで改めて主な嫌い箸を見ていきましょう。
【渡し箸】食事中に食器の上に箸を渡して置くこと。本来「ごちそうさま」を意味するとともに、「三途の川をイメージする橋に見える」ことからタブーとされます。

【直箸】取り箸を用いず、自分の箸で直接料理を取り分けること。(親しい間柄などでは、ひとこと断りを入れて直箸を使うこともあります。)

【逆さ箸】箸を上下逆さに用いて取り分けること。一見マナーがよいように見えますが、いままで手が触れていた部分で料理を取り分けるのは、衛生的にもタブーです。

【迷い箸】どの料理を食べようか、食卓の上を箸で行ったり来たりすること。こちらもスマートなふるまいとは言えません。

【探り箸】器や鍋のなかを具材を探すように探ること。大勢が同じものを食べる場合、決して気持ちのいい行為とは言えませんね。

持ち手と逆の手は器に添える

箸を持つ手と逆の手は、できれば皿に添えましょう。

よく、口に運ぶ料理の下に手を添える方がいますが、実はこれは上品なように見えてマナーに反しているんです。

基本的に、持ち上げられるサイズの皿は箸を持つ逆の手で持ちますが、大皿の場合は持ち上げるのもマナー違反。従って、手持ち無沙汰になった手は、皿にそっと添えるのがベストです。

美しいマナーで、楽しい食事を♪

日頃の食事からしっかりとしたマナーを身に着けておくと、外食先やお客様の前で恥をかくこともありません。

ほんの少し気遣うことで、自分もまわりのひとも気持ちよく食事をできるなら、この努力はたやすいものであると言えそうですね。

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muccinpurin

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